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(2018/12/3)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社日本デザインセンター
水中でくらす生物たちの生態環境を追究した「waterscape」、動的な機能を持つ紙を探究した「動紙」、上野動物園の知られざる世界を視覚化した「UENO PLANET」等、11つのプロジェクトを紹介
“続々と”新鮮な驚きを世に提供し続けている、日本デザインセンターのアートディレクター三澤遥が、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2018年最後を飾ります。会期は、2018年12月3日(月)より、2019年1月26日(土)まで。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000730
「無数のイメージやアイデアが浮かんでは消え、消えてはまた浮かびます。見なれた風景や見すごしたものたちをじっと観察し、いちばん奥にひそんでいるはだかの原理のようなものを探りあてると、まだなくてもきっとあるはずの可能性が、次々と湧きあがってきます。それをふくらむだけふくらまし、やわらかなフォルムを実験的にあたえてみる。
すると知らず知らずのうちに、まったく異なる領域の発想と発想がくっつき、広がり、変形しはじめ、思いもよらない未知の姿になることも。そんなとき、心がぞくぞくと揺すぶられます。私にとってデザインとは、分裂や合体をくり返す細胞増殖のような途切れのない動きそのもの、なのかもしれません。
形でありながら、形ならざるもの。ならではでありながら、らしからぬもの。ひとつの答えでありながら、いくつもの謎のはじまりであるもの。そんな、とらえどころのない可能性の群がりを通して、身近な世界が見知らぬ世界のように感じられ、ときめきや不思議が続々と生まれうることを発見してもらえたら嬉しいです。(三澤遥)」
●会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
TEL:03.3571.5206/FAX:03.3289.1389
開館時間:11:00am-7:00pm
休館:日曜・祝日・12月28日(金)- 1月6日(日)
入場無料
●協力
アワガミファクトリー、岡村印刷工業株式会社、株式会社ショウエイ、株式会社竹尾、株式会社ツクリ、nomena、福永紙工株式会社(五十音順)
●オープニングパーティ
日時:12月3日(月)5:30-7:00pm
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー + DNP銀座ビル2F
●ギャラリートーク
会期中、ギャラリートークの開催を予定しています。
詳細確定次第、ギャラリーHPにてご案内いたします。
●出版
『gggBooks-128 三澤 遥』
序文:原 研哉 / 解説:関 拓弥
●三澤 遥 Misawa Misawa
デザイナー。三澤デザイン研究室 主宰。http://misawa.ndc.co.jp/
ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを、実験的なアプローチによって続けている。主な仕事に、水中環境をあらたな風景に再構築した「waterscape」、飛行する紙のかたちを研究する「散華プロジェクト」、takeo paper show 2018「precision」への出品作「動紙」、上野動物園の知られざる魅力をビジュアル化した「UENO PLANET」、ロゴの自在な展開性を追究したKITTEやTOKYO BIG SIGHTのVIがある。著書に『waterscape』(出版:X-Knowledge)。1982年群馬県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。
●日本デザインセンター
https://www.ndc.co.jp/
https://www.facebook.com/NDCcojp
https://twitter.com/ndccojp?lang=ja
https://www.instagram.com/nippondesigncenter/
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