対話エンジン「BEDORE Conversation」のLINEログイン認証機能を「ジャパンライフサポート24」に提供開始

株式会社BEDORE（本社：東京都文京区、代表取締役：下村 勇介、以下「BEDORE」）は、2018年10月1日より株式会社ユーエムイー（本社：東京都港区、代表取締役社長：内野 雅和、以下「UME」）に対話エンジン「BEDORE（べドア） Conversation」の「LINEログイン認証機能」の提供を開始しました。


　UMEがLINEプラットフォームにおいて提供している「ジャパンライフサポート24」では、かねてより対話エンジン「BEDORE Conversation」とチャットオペレーターを併用した24時間駆付けサービスを提供しておりました。一方で、「ジャパンライフサポート24」はUME会員様向けのサービスであるため、以下の2点の狙いがございました。
1. サービス利用者を自社会員に限定
2. 顧客情報データベースと連携した、より付加価値の高いチャットサービス提供

　今回、BEDORE ConversationのLINEログイン認証機能の導入により、LINEアカウント上で会員認証を行うことが可能になり、『対話エンジンを活用した24時間駆付けサービス「ジャパンライフサポート24」』の提供先をUME会員様のみに限定することだけでなく、お客様の会員情報を参照した対話を実現いたしました。また、対話エンジンからチャットオペレータに対応を切り替えるケースにおいても、UME会員様の物件名等の会員情報を連携することでよりスムーズな顧客対応が可能となりました。

BEDORE Conversationは、LINEログイン認証機能を導入することで、LINEプラットフォームにおいては、より簡易に、顧客情報と連携した1to1の対話が可能になりました。


■株式会社ユーエムイー（UME）について
　株式会社ユーエムイーは、2006年に創業し、多くの人々の暮らしをより『安心・快適・便利』にしたいというビジョンのもと、集合住宅向け ISP サービスを始め、コールセンターサービス、ホームセキュリティネットワークサービスなどを展開しています。近年では、住環境領域における IoT サービスの推進を目的に、多くの海外企業と業務提携を行い、ネットワークを利用した遠隔操作のスマートロック「L!NKEY」など、住環境領域における様々なIoT サービスの開発に成功しています。

■BEDORE Conversationについて
「BEDORE Conversation」は、深層学習と日本語固有の自然言語処理技術による構文解析を組み合わせたアルゴリズムで、高精度のユーザー意図理解を実現します。業界固有表現辞書（日本語）と汎用的なシステムアーキテクチャにより、接客・コールセンター・FAQ対応において、自動化・半自動化を支援します。

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会社名：株式会社BEDORE
所在地：東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者：代表取締役　下村 勇介
URL：https://www.bedore.jp/

<事業内容>
　2016年10月に株式会社PKSHA Technologyの子会社として設立。「言葉がわかるソフトウェアを形にする」をビジョンに掲げ、自然言語処理技術や機械学習技術を用いた汎用型の対話エンジンや各種言語解析ソリューションを提供。

　対話エンジンは、ユーザの質問を正しく理解できる高い日本語認識能力や、実運用を重ねる中で洗練されたダッシュボードが評価され、大手企業を中心に導入実績多数。

　自然言語処理技術を活用し、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなども提供。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000026412.html