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CO2削減に向けたバイオジェット燃料利用を強化

(2019/1/7)

カテゴリ:その他

リリース発行企業:日本航空株式会社

CO2削減に向けたバイオジェット燃料利用を強化

~2019年1月サンフランシスコ-東京(羽田)線にバイオジェット燃料を搭載~


2018年1月7日
第18126号

JALはCO2削減に向け、米国のバイオジェット燃料製造会社への出資を行う(*1)など、将来的にバイオジェット燃料を継続的に利用する体制を推進しています。今般、2019年1月に、サンフランシスコ国際空港において、昭和シェル石油株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:亀岡 剛、以下「昭和シェル石油」)よりバイオジェット燃料の供給を受け、当社便の運航をすることとします。

(*1)2018年9月20日付プレスリリース 第18073号「JAL、CO2削減に向けたバイオジェット燃料の利用を促進」参照 URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201809/004884.html

JALはこれまで、2009年1月に、アジア初の非食品系バイオジェット燃料を用いた試験飛行(*2)を、2017年11月に、シカゴ・オヘア国際空港から成田国際空港へのバイオジェット燃料を搭載した運航(*3)を実施してまいりました。また、2020年には、衣料品を原料とした国産バイオジェット燃料によるチャーターフライトの運航(*4)も目指しています。

(*2)2009年1月30日付 共同リリース「世界初!『カメリナ』を主原料とするジェット燃料で『JALバイオ・フライト』成功!」参照 URL: http://press.jal.co.jp/ja/release/200901/000729.html
(*3)「JAL REPORT 2018」56ページ参照 URL:https://www.jal.com/ja/csr/report/pdf/index_2018.pdf
(*4)2018年10月11日付プレスリリース第18090号「10万着で飛ばそう! JALバイオジェット燃料フライト」参照 URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201810/004922.html

JALは、今後もさまざまな機会を通じ、バイオジェット燃料の利用実績を積み重ねて、将来の継続的な利用に向けた体制を構築し、CO2削減をはじめとした環境課題の解決に積極的に取り組んでまいります。

【概要】
◆搭載期間:2019年1月末までに搭載予定

◆搭載路線:サンフランシスコ-東京国際空港(羽田)

◆供給会社:昭和シェル石油株式会社(URL:http://www.showa-shell.co.jp/


以上

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