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デンソーウェーブ、「第3回ロボデックス」に初出展

(2019/1/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:デンソーウェーブ

デンソーウェーブ、「第3回ロボデックス」に初出展

~ 2019年1月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催 ~

株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役会長:杉戸克彦)は、このたび、2019年1月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第3回ロボデックス」に初出展します。


デンソーウェーブブースは、「COBOTTA(R)※で広がる自動化社会」をテーマに、過去最多となる35台のCOBOTTAによる、アプリケーションを展示します。すでにロボットを導入しているユーザーはもちろん、これからロボットを導入していきたいと考えているユーザーにも、COBOTTAに実際に触れて体感してもらうことで、自社での活用方法が具体的にイメージできる展示を行います。

経済産業省が行ったアンケート結果によると、製造業における94%以上の企業において人手不足が顕在化しているとされ、前年の80%より大幅に拡大しています。この深刻な人手不足対策としてロボットの導入が期待されていますが、操作の複雑さからまだ自動化が進んでいない業界、工程も多く残っています。

今回デンソーウェーブブースでは、タブレット端末で直感的に操作できるCOBOTTA専用のグラフィカル・ユーザー・インターフェース「Cobotta World」を使って、実際にCOBOTTAに仕事をさせる体験ゾーンを設置します。また、人とロボットの働く空間を分けることなく、一緒に働けるCOBOTTAの特長を生かし、「Industry」、「Laboratory」、「Academic」の3つのカテゴリーでの活用事例を提案します。

さらに、「人工知能」を組み合わせることで可能になった、新しい用途での活用例や、COBOTTAに接続できる充実のオプションも紹介します。

COBOTTAは、ロボットの専門知識がなくても簡単に使用することができる人協働ロボットです。「どこでも、いますぐ、かんたんに」使えるCOBOTTAをこの機会に実機でぜひご覧ください。
なお、1月16日(水)には、「人協働ロボットCOBOTTAの開発と他社コラボレーションが生み出す可能性」と題し、展示会特設会場で講演も行います。

デンソーウェーブ「ロボデックス」特設Webページ
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/robodex2018.html

【イベント概要】
名称 : 第3回ロボデックス
会期 : 2019年1月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西1ホール(小間番号 W1-30)

【講演概要】
タイトル: 人協働ロボット「COBOTTA」の開発と他社コラボレーションが生み出す可能性
日時: 2019年1月16日(水) 13:30~15:00
登壇者: (株)デンソーウェーブ FA・ロボット事業部 製品企画室 室長 澤田 洋祐
概要:  デスクにも置ける小型軽量の人協働ロボット「COBOTTA」。その開発背景や特徴を話すとともに、「人工知能」を組み合わせることで可能になった、新しい用途での適用例、様々な他社機器と接続し、統合的に制御する活用例、今後の展開について紹介します。

【展示概要】
■ COBOTTA体験コーナー
タブレット端末で直感的に操作できるCOBOTTA専用のグラフィカル・ユーザー・インターフェース「Cobotta World」を使って実際にCOBOTTAに仕事をさせることができます。また、COBOTTA 2台でマスタースレーブシステムを構築し、遠隔操作を体験することができます。

■ 充実のオプション
COBOTTAに接続できる充実のオプションを紹介します。
デンソーウェーブ純正のCOBOTTAオプション製品の他、サードパーティー製のロボットハンド、ビジョン、フィーダー、電動シリンダー、センサー・計測機器など、オプションを組み合わせることで、COBOTTAで出来る事が無限に広がります。

■  活用事例紹介
1. Industry

2017年に開催された「国際ロボット展」に展示した、3色ボールペンミニ工場の「組立工程」を出展する他、COBOTTAとAI、COBOTTAとオプションを組み合わせ、製造現場におけるCOBOTTAの活用事例を紹介します。

【3色ボールペンミニ工場の動画はこちら】
https://youtu.be/Jm0fDlCjngI?list=PLCPpgXD9vPkXEOKvSZTJaMIuSKyvAcX3Q


2. Laboratory

医薬品の研究・開発の現場でも、COBOTTAなら大型装置が不要で、コストを抑えて導入できます。
人が膨大な時間を費やしている単純作業をかんたんに自動化することができ、人はもっと創造的な仕事に集中することができます。


3. Academic

誰でも簡単に使うことができるCOBOTTAですが、中身は本格的な産業用ロボットです。 教育現場では、卓上にCOBOTTAを設置して、安全にプログラミング授業に活用いただくことが可能です。またCOBOTTAは、JavaやRubyなどのプログラミング言語でPCからも制御可能。自由な開発環境で使用することができます。様々なデバイスやソフトウエアとの連携も簡単で、プロの要望に答える拡張性の高さを備えています。


※ COBOTTA(R)は株式会社デンソーの登録商標です。
(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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