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初期投資ゼロで「インバータ・トランス」の導入を実現

(2019/2/27)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:九電テクノシステムズ株式会社

初期投資ゼロで「インバータ・トランス」の導入を実現

省エネによる電力コストの大幅ダウンを可能にする新サービス「QSAVE」

九電テクノシステムズ株式会社(本社:福岡市南区、代表取締役社長:松井茂)は、大規模な工場等に向け、初期投資不要でインバータの導入やトランスを更新できる新サービス「QSAVE」2018年9月に、「QSAVE-L」2018年11月にリリースしました。「QSAVE」はインバータ向け(併せてモータの更新も可)、「QSAVE-L」はトランス向けの最適配置・保全サポートサービスとなっており、月々のサービス料の支払いで、省エネが実現可能となっています。



「QSAVE」、「QSAVE-L」はイニシャルコストゼロ!

「QSAVE」、「QSAVE-L」の最大のメリットは、多大なコストが発生する設備投資のイニシャルコストをゼロに抑えられること。初期費用は九電テクノシステムズが負担し、利用企業側は毎月のサービス料を支払います。またサービス料は経費として処理(オフバランス)でき、導入していただく機器は利用企業の所有ではないため、貸借対照表上に資産計上する必要はありません。オンバランスになることの多いリースと違い、うれしいメリットとなります。


契約期間の単位は1年間。いつでも解約自由!


「QSAVE」、「QSAVE-L」ともに、途中解約が原則不可であるリースとは違い、契約期間は1年単位で解約自由(特注品などの場合、解約できない場合あり)。また、サービス開始から10年後に、更新か買い取りを選択可能です。インバータやトランスの買い換え・変更を検討中だけれども資金面で躊躇している企業にとっては、この点でも魅力的なサービスとなっています。



「QSAVE」(インバータの導入)の特徴と省エネ効果


「QSAVE」で発生する毎月のサービス料は、新規インバータを導入して得られた「省エネ効果額(毎月)」×「使用料率(10年間固定)」で算出。省エネ効果額に応じてサービス料も毎月変動しますが、省エネ効果額とサービス料との差額は企業利益となるため、利用企業のキャッシュフローは原則プラスとなります。仮に、インバータ化されていない高圧モータにインバータを導入した場合、高圧モータの消費電力は10~30%削減するケースが多いです。



「QSAVE」はバックアップ電源を標準装備・メンテナンスも省力化

商用電源へのバックアップを標準装備しているので、万が一インバータにトラブルが発生しても安心。メンテナンス及び修理費もサービス料に含まれます。対象設備の用途は、ファン・ブロア、ポンプなどの「二乗低減トルク特性」を有する負荷設備(コンプレッサは対象外)で、モータ仕様は高圧(3kV級、6kV級)容量250kW~となります。インバータは日立製作所製の高圧ダイレクトインバータを導入します。


「QSAVE-L」(トランス更新)の特徴と省エネ効果!

「QSAVE-L」では契約前に、実負荷を測定し、日立産機システム製の「アモルファストランス」と「トップランナー」の最適な機種組み合わせ及び適正更新容量を、特許技術を用いて検討。省エネと経済性を両立する機種の組合せを提案します。古いトランスを更新した場合、40年間の推定省エネ総額分が15年間のサービス料金総額から減額圧出される場合や効果の高いもので30~40%の電力低減が期待できます。また、老朽化したトランスの計画的な更新が可能です。対象となるトランスの仕様は電圧6.600V/400V以下、3.300V/400V以下、22kV/6kV~200V、容量500kVA~6.000kVA(但し、アモルファスは500kVA~5.000kVA)となります。


見える化で、省エネ効果を毎月レポートでお届け!

「QSAVE」、「QSAVE-L」ともに、省エネ効果は、毎月レポーティング。「QSAVE」では、10分毎に実測するモータの消費電力から、省エネ効果を算出し、グラフで報告します。トレンドは3日毎の比較、1か月毎の比較といったように企業の実情に応じて変更可能です。当月の省エネ効果額や企業利益も確認できます。「QSAVE-L」では、実負荷の測定にIoT通信サービスと、どこにでも持ち運び可能な測定装置「LFいいねユニット」を使用し、省エネ効果を測定したいトランスやその他の負荷機器の測定が可能です。

「QSAVE」、「QSAVE-L」の利用は、初期投資不要で、インバータを導入したり、老朽化したトランスを更新でき、省エネ効果を見える化することが可能です。サービス料と省エネ効果の差額は、原則、企業の利益となる上(事前調査で判明)、年単位で契約を解約できるのも安心できます。機器の見直しや電力のコストダウンを考えている企業はぜひサービス導入を検討されてはいかがでしょうか。




【QSAVE】 https://www.q-tecno.co.jp/products/social18.html
【QSAVE-L】https://www.q-tecno.co.jp/products/social19.html

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