四半世紀ぶりの生え抜き社長として経営のかじをとる。変圧器や誘導炉、車載モーターを主力に「北芝のプレゼンスを高めたい」と抱負を語る。「変電所を構成する機器はほぼ自社製品で供給できる」という強みを生かし、...

33歳の若さで、父の大畑榮一氏(現会長)からバトンを受けた。3代目として「この会社にいてよかった、と社員が思える会社にしたい」と抱負を語る。 鋼材商社ながら、デッキプ...

創業者の後を継ぎ、2代目として就任。「経営理念など従来の路線を引き継いで強化するのに加え、新たな着眼点で成長していきたい」と意欲を示す。 今後は、これまで十分には取り込めていなかった...

三井物産時代は建材を皮切りに、外部委託サービスや医療関連など数々の事業分野を担当。2003年からは5年間にわたり、給食サービスを手がけるエームサービスの取締役も経験した。 トップとし...

これまでオリックスグループ最高財務責任者(CFO)として銀行を見てきた。今後は銀行の社長として収益拡大を進めるとともに、「グループの中で存在感を高めたい。要素はある」と意気込む。...

トヨタ自動車時代は生産技術畑を歩んだ。トヨタの全額出資会社でディファレンシャルギア(デフ)を手がける豊精密工業のトップとして「良品廉価な製品づくりを深化させたい」と強調。歯切盤を自社製...

道路に白線を引く路面標示用塗料でトップシェアを持つ。道路事業部長時代は技術や生産も統括したが、一貫して営業部門を歩み、ベースは営業にあるという。それだけに「顧客志向を徹底させて、製品開発・製造を進める...

阪神高速道路に関連するサービスを行う子会社。高架下などでの駐車場事業が、売り上げの6割を占める。パーキングエリア管理や、クレジットカード、人材派遣、保険代理店などの事業も手がける。

日本セメント(現太平洋セメント)では、工場の技術開発や生産管理を担当。省エネや省力化、リサイクル資源のセメント原料化なども経験した。 今年創業60年を迎えたエバタは、...

海外の衛星通信サービスの営業活動で豊富な経験を持ち、香港事務所長も務めた。今回は北米での衛星回線販売事業の先頭に立つ。「プレッシャーを感じるが、社員を幸せにするため、仕事に対して一生懸命取り組む」と意...

伊藤忠商事時代は産業機械部門を歩み、約12年間にわたるロシア駐在も経験。パイプライン建設向けに建設機械の大型受注を成功させるなど、数々の功績を作り上げてきた。 新天地は、欧米の最新医...

東京エンジニアリングシステムズは、旧東急車両製造のパーキングシステム事業部を前身とし、2012年4月に新明和グループ入り。14年4月には子会社を吸収合併し、設計、製造、販売、保守の一貫体制を構築した。...

ケーブルテレビ(CATV)首位のジュピターテレコム(JCOM)で、関西地域の子会社トップに就いた。「126万世帯の顧客を基盤に、2016年以降の家庭用電力小売りを含め、...

神戸製鋼所に入社後、超電導の研究開発に約20年間携わり、JASTECでは線材工場長やマグネット工場長などを歴任した。「前社長(西元善郎顧問役)がゆっくり、着実に成長する路線を築いた。こ...

NTTネオメイトには3度目の勤務。2001年の同社設立準備メンバーにも加わった。「会社には思い入れがある。

旭化成で免疫疾患研究や臨床試験を担当。バイオベンチャーの社長や自社を含む9年の米国駐在も経験した。同社は自己免疫疾患などの臨床検査試薬や基礎研究試薬が主力。

「電力小売りの完全自由化を迎える2016年を目前に、大変な仕事を授かった」と姿勢を正す。電力小売りに参入する新電力へ顧客管理の情報システムを売り込み、親会社の関西電力以外の売上高を伸ばすのが使命だ。「...

伊藤忠商事では一貫して建設機械畑を歩み、イラクとトルコへの駐在も経験。イラクでは自社の商権がない中で、持ち前のバイタリティーと情熱で顧客を開拓し、シェア拡大の一翼を担った。 建機販売...

入社以来、一貫して営業畑を歩んできた。「先頭に立って営業する」という自らの言葉どおり、社長就任後の1カ月で約300枚も名刺交換した。 40歳ごろまでプラント輸出に携わり、中東やアフリ...

ポリテックジャパンは、ドイツの振動・寸法解析装置メーカーであるポリテックの日本法人。経営目標について、「売上高7億円を5年で2倍にしたい」と意気込む。 非接触の3次元スキャニング振動...