「同業他社が本業の医薬事業へ選択と集中を進める中、当社は医薬周辺の関連事業にも力を入れる」と経営方針を語るのは、大日本住友製薬社長の多田正世さん。 その具体例が甘味料事業。一見、医薬とは縁遠い...

医薬事業では、うつ病治療剤「MLD―55」の2010年度承認申請を目指すほか、EPA(高脂血症治療)製剤「エパデール」を一般用(OTC)医薬品に転用するスイッチOTC化...

第一三共は16日、子会社のアスビオファーマ(東京都港区)を2010年4月にグループ内創薬ベンチャーとして事業再編し、同年10月に神戸市中央区の神戸医療産業都市に移転すると発表した。.....

帝人の医薬品事業は、40年前に多角化の一環として位置づけられたことが始まり。... その中でゼロからではなくアライアンスを一つのきっかけに医薬事業を立ち上げるため、独ベーリンガー・インゲルハイムとジョ...

そこでは医薬品事業の戦略製品、高分子医療用ヒアルロン酸製剤「スベニール」の新しい製造棟の建設が着々と進む。... 「他社には簡単にまねされない」と医薬事業統括の吉高紳介取締役は自信を見せる。 ...

「2010年4月までに実施する予定だった研究所や国内外の生産拠点の統廃合にもめどをつけ、バイオケミカル事業も分社化した。... 医薬事業とはパイプラインを充実して開発ステージをあげ、少しでも早く新薬を...

非医薬事業の売却や円高、薬価引き下げの影響を受けた第一三共と田辺三菱製薬は減収減益。

また契約一時金収入があった医薬事業も上方修正。... 08年4―9月期連結は国内たばこ事業で販売数量が前年同期比3・3%減と減少した。だが海外たばこ事業が順調だったことに加え、英ギャラハーの連...

テバファーマスーティカル・インダストリーズ(イスラエル)との合弁設立について「戦後から培ってきた医薬事業をさらに飛躍させるための提携」と話すのは、興和(名古屋市中区)社...

今後、東南アジアなど海外展開などに弾みをつけるほか、健康関連事業を新たな経営の軸に育てる。... また、少子高齢化や健康意識の高まりとともに今後、成長が見込める健康事業分野について「高付加価値の商品を...

宅配やブランド牛乳、ヨーグルト事業に強みを持つ。... 【明治製菓】チョコレートやスナックなどの菓子のほか、レトルト食品や医薬品など幅広い事業を展開。... 営業利益の約6割を抗うつ剤などの医薬事業が...

「伸長事業を中心に積極的な開発を行うため」(三菱重工業)「事業分野の拡大、新分野・新規事業分野への参入加速」(三井造船)と事業拡大への意欲に衰えは見せない。... 同様...

そのころには、主力の機能化学品事業と医薬事業の売り上げ規模を同等にしたい」と意気込むのは、日本化薬社長の島田紘一郎さん。 ... 対して、医薬は比較的安定している。... これを「全体の売上高...

大八木成男前社長が6月に帝人社長に就任することを機に、満を持しての社長就任となる》 「4月に医薬・医療制度改革があり、医薬品は薬価切り下げ、在宅事業は診療報酬が切り下げられ厳しいスタートとなっ...

プラント用熱交換器事業や食品・医薬事業などを強化し、業績をV字回復。... 08年3月期で中期経営計画を終えたのを機に、食品機器事業の拡大と工場合理化で実績をあげた村上専務にバトンを渡す。

これら新薬開発の加速と適応追加で、2015年度医薬事業売上高1030億円、営業利益410億円を目指す。

売上高上位20社の中で3年連続の1位を達成した」と胸を張るのは、日本ベーリンガーインゲルハイム(東京都品川区)代表取締役医薬事業統括の神田高志さん。

中核の医薬事業は、循環器、産婦人科、皮膚科、救急の重点4領域にリソースを集中し、スペシャリティーファーマを目指す。... 医薬品販売では重点4領域を一人でカバーできる医薬情報担当者(MR...

だが事業を高分子技術を生かすことに限定したため、事業規模は限られ、新薬や製品を開発・販売する場合は、専業メーカーとの協業が欠かせなかった。... 新会社「積水メディカル」は、事業を検査と医療の2部門、...

「とにかく副作用が少ないことが大きい」(協和発酵工業の森下芳和医薬事業部門抗体事業室マネジャー)。... それに対し、抗体医薬は高分子薬の代表であり、その違いにより、抗体医薬の開発の成...