ただ輸出企業が決済を行う月末だったため、海外の売り上げで得たドル資金を円に換えるなど円を買い戻す動きもみられ、荒い値動きとなった。 ... 輸出企業による実需のドル売り・円買いがあり77円台後...

経済産業省が8月下旬に大企業製造業61社、中小企業93社(うち製造業83社)を対象に行った調査では、今後半年以上現在の円高水準が継続する場合、46%の企業が「生産工場や研究開発...

日銀が3日に発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の業況判断は大震災の影響でマイナスになった前回(6月)調査から大幅に改善した。... 中小企...

日銀が3日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業・製造業の景況感を示す業況判断DIは前回の6月調査から11ポイント改善してプラス2となり、6カ月ぶりにプラスに転じた...

自社の景況感に関する判断指数は大企業製造業で10・3、同非製造業で4・6となり、前回調査に比べてそれぞれ33・6ポイント、26・0ポイント改善。... また、製造業全体を通じ、「下降」と答えた企業では...

日本経済が急速に持ち直し、企業業績も回復しつつあるといった印象が強い中での市場介入は、国際社会から理解されにくい。 それでも1ドル=77円台という円高水準は、日銀が6月に行っ...

日銀がまとめた6月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業・製造業の景況感を示す業況判断DIは前回から15ポイント悪化しマイナス9だった。

民間シンクタンクの事前予想によると、大企業・中小企業、製造業・非製造業を問わず業況判断が3月の前回調査より悪化する見込み。... 非製造業でも消費マインドの冷え込みで小売り、飲食・サービスなどの悪化が...

11社がまとめた6月の短観に関する見通しを平均すると、大企業製造業の足元の業況判断DIはマイナス5となり、3月の短観の6を11ポイント下回った。... また、震災の影響は中小企業の方が深刻だとする見方...

自社の景況感を示す指数は大企業製造業でマイナス23・3、大企業非製造業でマイナス21・4と、ともに大幅マイナスとなった。... 雇用の過不足感を示す指数も大企業全産業でマイナス1・9となり、前回の2・...

震災が発生した3月11日までに集まった大企業製造業の業況判断DIはプラス7で、3カ月後の先行き予測はプラス3。... 一方、大企業製造業の先行きは前後で5ポイント悪化、マイナスに転じた。このほか大企業...

民間シンクタンクが行った事前予測によると、大企業製造業・非製造業の業況判断に対する見方が分かれている。... こうした製造業への影響にとどまらず、交通網の寸断やガソリンの入手難などで物流も滞りがち。こ...

1995年に発生した阪神大震災の場合、短観に震災の深刻な影響は反映されなかったが、今回は国内観測史上最大規模だっただけに、悪影響が懸念される。 ... 大企業製造業の業況判断DIは、...

日銀が15日に発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業・非製造業の業況判断は、リーマン・ショックの影響で景気が落ち込んだ2009年3月調査以来、1年9カ月ぶり...

日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の業況判断DI(「良い」から「悪い」を引いた割合)は、前回9月調査のプラス8からプラス5と...

業況判断DIに関する調査機関12社の予測は大企業製造業で最高が8、最低で1。... 大企業非製造業の業況判断DIは最高が1、最低でマイナス2と9月短観の2をそろって下回った。... 一方、大企業よりも...

大企業製造業はマイナス8・0と前期より21・3ポイント悪化し、6期ぶりのマイナスとなった。... 半面、足元で為替が円安方向に動いていることなどから、2011年1―3月期の見通しを示す指数は大企業全産...

9月29日発表の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業・製造業の2010年度下期想定為替レートは1ドル=89円44銭。1ドル=70円台という円高になれば、企業業績...

9月29日発表の企業短期経済観測調査(短観)で、先行きに対する企業マインドの悪化が確認されたことなどから、日銀は追加の金融緩和策を打ち出す方向で検討しているとみられる。 ......

29日発表した9月企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断DIは7ポイント改善のプラス8と6期連続で改善したものの、3カ月後の先行きはマイナス1と9ポイントの悪化が予想...