日本製紙は紙製バリアー素材「シールドプラス」について、フィンランドのグループ会社の十條サーマル(エウラ市)での量産化に向けた設備工事が完了し供給体制を整えた。... 今後はサンプル提供...

約6カ月と比較的短い納期も強みで、コロナ禍の在宅需要を受けた大手の食品・製紙・牛丼各社からの引き合いが相次ぐ。 開袋機専任の設計者2人に対し、12人いる工作機械の設計者を約1年かけて...

CO2リサイクル・バイオマス活用 重工各社がエネルギー分野で、環境負荷を減らす「脱炭素化」にかじを切っている。... IHIは資源・エネルギー・環境事業で、CO2の削減につながる四つ...

「少子化とIT化の流れで長期的に新聞用紙や印刷用紙といったグラフィック系の紙の需要が減退し、今回のコロナ禍で一段と落ち込んでいる」と分析するのは、日本製紙社長の野沢徹さん。 ... ...

「新型コロナウイルスの感染拡大が収束し(紙の需要が)コロナ前に戻るかというとなかなか厳しいのでは」と予測するのは、日本製紙連合会会長の野沢徹さん。 ... 新型コロナ...

従業員、取引先の皆さん、環境に負担がかからないよう働き方改革もしながら実施中」という。 ... 回収後はバイオマス発電所やボード製品加工工場、製紙工場などで利用する仕組み。産業廃棄物...

半世紀以上、水処理薬剤を手がける同社にとってPAC700Aは、自社の従来品では難しい水質環境下でも高い凝集性能を発揮する付加価値製品。... 現在は浄水場を中心に製紙工場や食品工場など年間300件以上...

こうした事態を受け、製紙各社は事業を展開する各国や当局の指導に従って感染予防対策を徹底しながら操業を継続。... 大王製紙の阿達敏洋副社長は「今後も安定供給に努めていく」と強調する。 ...

別会社で同一人物の就任含む 関連記事「新社長、上期472人 コロナ響き低水準、再登板目立つ 本社まとめ」(2020/8/21)&#...

「ターゲットが修士から博士に移ってきており、他社も優秀な博士学生の採用に積極的となっているため」(三菱ケミカルHD)、「これまでとは異なる専門分野の人材が必要になっている」(ダ...

回収物はバイオマス発電所やボード製品加工場、製紙工場などで利用する。... 同社は廃棄物処理業者で中間処理を担当する総合環境企業。処理工場で作業する従業員、取引先、環境に負担のかからない事業で社会貢献...

新製品は「悪環境用アブソリュート位置センサー」。... 製鉄所や製紙工場、原子力発電所、鋳物工場、溶接用途などに提案する。... 悪環境に強い一方、信号出力が弱い課題があった。

「紙を中心とした需要減少の契機となったリーマン・ショックをしのぐとも言われている」と新型コロナウイルスの世界的拡大による影響を警戒するのは、日本製紙連合会会長の野沢徹さん。 ... ...

大王製紙は三島工場(愛媛県四国中央市)のバイオマス発電設備(写真)の新設工事が完了し、3日から稼働を始めた。... 同工場は10月にもバイオガス製造設備の新設を予定して...

日本製紙は、飲み口を開けやすくした学校給食用紙パック「NP―PAK―mini School POP」を9月に発売する。脱プラスチックの環境意識の高まりから、市場ニーズの強いストローが不...

【4つの対象材料】 そこで産業技術総合研究所(産総研)は、CNFを製造する国内4社(王子ホールディングス、第一工業製薬、大王製紙、日本製紙)と共同で新...

【京都】コバオリ(京都市北区、小林慎吾社長、075・451・5191)はアパレルや製造業など向けに、材料にプラスチックや金属を使わない環境配慮型のICタグの取り扱いを始めた。フィンラン...

「日本の製紙産業や会員企業が安定的かつ永続的に生産活動を維持していける環境整備に努める」と意気込むのは、日本製紙連合会会長の野沢徹さん。... 2020年3月期決算は、製紙業各社は価格修正が寄与して増...

JFEスチールと太平洋セメント、地球環境産業技術研究機構(RITE)は、二酸化炭素(CO2)と生産工程の副産物などを反応させ、安定した化合物の炭酸塩として活用する技術を...

第47回「環境賞」(国立環境研究所・日刊工業新聞社共催、環境省後援)の受賞者が決まった。... 優秀賞 【デュプロ精工/「オフィス内で古紙を再生する小型製紙...