記事検索結果

脚光−バイオプラスチック(5)クラレ−やわらかく透明性を確保（2008/5/27）

07年8月には世界初のバイオマスシューズとして幼稚園児向け上履き「バイオマスはだしっこ」が完成した。... 「透明で軟らかいことが評価され、引き合いは増えている」(北村照夫クラレプラスチックス...

宝酒造、清酒向け外装に生分解性プラ採用−CO2排出量を削減（2008/5/26）

宝酒造は清酒の外装用シュリンクフィルムに植物由来の生分解性プラスチックを導入した。石油化学系プラスチックから切り替えることで、製造・廃棄時の二酸化炭素(CO2)排出量を削減するのが目的...

脚光−バイオプラスチック(4)東レ−耐熱性や耐衝撃性を向上（2008/5/20）

当初はバイオプラスチックの特徴である生分解性を打ち出していたが、製品によっては分解しては困るものもある。... ポリマー技術を生かしたアロイ化、ハイブリッド化で、PLAの弱点である耐熱性や耐衝撃性を高...

【名古屋】ダイトーエムイーは三林技研(三重県桑名市)、名古屋市工業研究所と共同で、バイオプラスチックを金属板と一体成形(インサート成形)する技術を開発した。... これ...

新社長登場/帝人化成・酒井和幸氏−ソリューション型へ変革（2008/5/9）

また新開発のバイオプラスチック「バイオフロント」も次代の柱として期待が高い。

同社は高耐熱バイオプラスチックを展開する。

帝人、山口・岩国事業所にバイオプラ量産プラントを増設（2008/4/25）

帝人は、新規事業であるバイオプラスチックや高熱伝導性炭素ファイバーの事業化を加速する。バイオプラスチック「バイオフロント」の量産プラントを09年度をめどに岩国事業所(山口県岩国市)内に...

イオン、環境対策に本腰−CO2排出量を2012年度に30%減（2008/4/25）

停止後に配布を継続する14億3500万枚のレジ袋をバイオ素材に変更する。野心的な計画だが、「09年から2010年にかけてアジア、ブラジルで大規模なバイオマスプラントが立ち上がる。... 例えば同社が計...

帝人、山口・岩国事業所の先端技術開発センター開所式実施（2008/4/24）

具体的にはバイオプラスチックや新規炭素繊維、水処理技術、ナノ複合材料など開発する。

脚光−バイオプラスチック(3)帝人−光学・電気分野開拓狙う（2008/4/22）

帝人は04年からバイオプラスチックの開発に着手し、武蔵野化学研究所(東京都中央区、濱野一衛社長、03・3274・5501)と共同で、耐熱性210度Cのバイオプラスチック「バイオフロント...

脚光−バイオプラスチック(2)東洋紡−非晶性PLAを原料から製造（2008/4/15）

【方向転換】同社がバイオプラスチックの研究開発を始めたのは94年。... 一方、欧州市場では01年からバイオプラスチック市場が動きだす。ドイツやフランスは通常のプラスチック製品をバイオプラス...

「バイオプラスチック市場は当初、日本が先行していたのに、今では完全に欧州に抜かれてしまった」と肩を落とすのは、ユニチカ取締役上席執行役員の菅原健一さん。「欧州では環境を重視した法改正を打ち出...

次世代プラスチックとしてバイオプラスチック開発が本格化している。... 従来のバイオプラスチックでは難しかった耐熱性、難燃性の要求レベルをクリアーし、従来のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン...

卓見異見/環境経営−帝人社長CEOの長島徹（2008/2/25）

帝人はこれまでにない高い耐熱性を持つバイオプラスチック「バイオフロント」を開発・展開しており、さらに米国カーギル社傘下のバイオポリマーメーカーであるネイチャーワークス社(本社ミネソタ州)...

またバイオプラスチックの採用を増やすなど地球に優しいエコプロダクトを徹底していく」【記者の目/世界戦略に注目】矢野体制となり1年9カ月。