雇用面では、求人件数は増えても給料は変わらず、春闘でのベアの恩恵も少なく、実質賃金指数は、13年7月から連続マイナスになっている(出典 毎月勤労統計調査 厚生労働省)。...

2014年の春闘について「ベアのない春闘からベアのある春闘へと風景を切り替えられた」と総括するのは、全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)会長の相原康伸さん。 ...

自動車総連は4日、2014年春闘の労使協議の最終報告を公表した。... 同日開いた記者説明会で相原康伸会長は「ベアのある春闘へ風景を変えられた。今後の春闘を考える上で起点となる」と総括した。 ...

7月の百貨店販売額は前年同月比2・5%減、軽自動車を含む新車販売台数(登録、届け出)も季節調整値で前月比1・7%減。... 年末の賞与、来春闘で追加的な賃金上昇がなけれ...

内閣府がまとめた消費増税後の消費動向調査によると、7月第3週はエアコンと冷蔵庫が前年比で増加し、自動車販売台数(軽自動車を除く)も前年比でマイナス幅が縮小。軽自動車はマイナスも月内の改...

経団連が30日まとめた春季労使交渉(春闘)における大企業の月例賃金の引き上げ額(最終集計・ベースアップと定期昇給)は7370円となり、前年に比べ2・28%増加し...

経済産業省が2014年度春闘の賃上げについて行った調査の中間集計結果で、大手企業の4割強が常用労働者に対してベースアップを実施したことが分かった。... 今春、ベアを行った企業が多いのは自動車を含む輸...

自動車を中心に製造業の業績改善が、ボーナスとして従業員に還元されている構図が鮮明になっている。... 業種別では、海外での販売が好調な自動車が6年ぶりに100万円を突破、同16・7%増の108...

自動車総連が公表した25日時点の2014年春闘における労使協議の進捗(しんちょく)によると、車体・部品部門でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善を獲得した労組数は、ベ...

主要電子部品メーカーの2014年春闘の回答がほぼ出そろった。... また、北米を中心に自動車販売台数が伸びたことで車載向けコネクターやタッチパネルの販売が堅調だった日本航空電子工業やSMKなどもベアに...

経団連が16日まとめた春季労使交渉(春闘)における大企業の月例賃金の引き上げ額(第1回集計・ベースアップと定期昇給)は7697円となり、前年に比べ2・39%増加...

今春闘が増税ショックを和らげる効果を発揮することは間違いないが、国内総生産(GDP)の約6割を占める個人消費の行方は予断を許さない。 ... 【自...

自動車部品メーカーの2014年春闘が終盤に入った。自動車総連は、加盟する部品メーカー労働組合の労使交渉を3月中に決着させる計画。... 部品メーカーの労使協議の状況を堀秀成自動車総連副事務局長に聞いた...

官製ファンドは市場の規律が働かないし、春闘をみても国の過剰な介入は産業の競争力につながらない。春闘でベア2000円を勝ち取ったからといって、若者の雇用難は続いている」 ―そもそも日本...

日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は20日の定例会見で、今後のトヨタの国内生産台数について「年300万台を守り抜きたいが(高い法人税率や電力コストなどの)...

主要自動車部品メーカーの2014年春闘の回答が出そろい始めた。... 日産自動車系の部品メーカーでもベア実施と一時金の満額回答が相次ぐ。... 【中小は正念場】 自動車総連によれば、...

仙台北部中核工業団地(大和町)や大和リサーチパークといった工業団地(同)では自動車産業の集積が顕著になってきた。... 自動車部品が主力の岩機ダイカスト工業(同...

【経済再生相「期待以上」】 甘利明経済再生担当相は12日、春闘で自動車、電機、造船・重機、鉄鋼といった大手メーカーが好業績などを背景に、ベアを実施する回答などを一斉に示したことを受け...

政府が強く関与し、賃上げムードを高めた今春闘。... 西原浩一郎議長をはじめ全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)、電機連合など居並ぶ産業別労働組合の首脳は満足げの表情を浮かべ...

2014年春闘の最大のヤマ場である集中回答を迎えた12日、大企業ではベースアップ(ベア)実施を含めた賃上げ回答が相次いだ。... 日産自動車は組合要求に満額回答した。円安を背景に好調な...