記事検索結果

三井住友FG、「CET1比率」10%目標達成1年前倒し（2018/12/26 金融）

CET1比率は、国際的に業務を展開する金融機関の健全性を維持するために定められた金融規制の枠組み「バーゼルIII」で導入された指標。

銀行の自己資本比率規制「バーゼルIII」、最終合意（2017/12/12 金融）

各国の中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループの会合で、国際的に業務展開する銀行の健全性を維持するための新たな自己資本比率規制「バーゼルIII」が最終合意に至った。... バーゼルIIIは08年のリーマ...

中国では「バーゼルIII」に基づく新たな銀行監督管理の枠組み「商業銀行資本管理規則」に2018年末までに対応することが義務付けられている。

NTTデータ、「バーゼルIII」対応のパッケージ開発開始（2013/8/19）

NTTデータは国際的な銀行経営管理の規制「バーゼルIII」に対応するためのパッケージシステム「リクイディティーマスター」の開発を始める。... 今後、バーゼルIIIが適用開始となる2015年度までに累...

野村HD、子会社株式の一部を売却−経営資源集中（2013/3/5）

バーゼルIIIの適用など、世界的に金融規制が強化されている状況を踏まえ、経営資源を本業に集中し、財務体質を改善する狙いだ。

新日鉄住金ソリューションズは、国際金融機関を対象にした自己資本規制制度「バーゼルIII」の一環で導入される流動性規制に対応するソフトウエアの開発に着手する。

優先出資証券が人気、償還時の値上がり期待（2012/8/31）

優先出資証券は「バーゼルIII」の導入を前に、自己資本を強化する必要がある金融機関が3年以内に繰り上げ償還する可能性があり、償還時の値上がりの期待が高い。

また、金融機関の新たな自己資本規制「バーゼルIII」の導入を前に、システムの研究・開発を進め、プリズムの優位性を確立。

電通国際情報、中国に金融ソフト投入（2012/2/17）

現地の金融監督機関が新たな自己資本規制「バーゼルIII」への対応方針を示したことで、金融機関の適用に向けたIT投資が増えるとみている。

NTTデータ、中国の金融機関向けにリスク管理システム発売（2012/2/16）

新たな自己資本規制「バーゼルIII」が今後適用されることに伴うIT投資を取り込む。

自己資本1−2.5%上積みで合意−FSB、巨大銀行に義務づけ（2011/7/20）

自己資本比率の上乗せ義務は金融機関に対する新しい自己資本規制(バーゼルIII)の一環で、経営破綻した場合に国際金融システムに与える影響が極めて大きい巨大金融機関が対象となる。 ...

新刊/大山剛著『バーゼルIIIの衝撃』（2011/4/25）

昨年末にやっと最終的な内容が固まったグローバル金融危機に対する規制面での対応、いわゆる「バーゼルIII」の概要や問題点、日本経済や金融に与えるインパクト、日本の金融の在り方を示したのが本書だ。 ...

「貿易経済学」論/貿易保険の活用(10) （2010/10/25）

いわゆる「バーゼルIII」で、リスクウエート考慮前の自己資本比率3%の達成が銀行の中期的目標とされたことと比較すれば、その資本活用の非効率性が際立つ。

機関投資家のオルタナティブ投資への意欲、回復傾向に（2010/9/24）

アンケートは「オルタナティブ投資」「アジア投資」「バーゼルIII」の三つのテーマについて実施したもの。... バーゼルIIIに対する意識調査は銀行を中心に103社が回答。

G20サミット閉幕−財政赤字、13年までに半減（2010/6/29）

銀行への新しい自己資本比率規制(バーゼルIII)導入では金融機関の経営悪化が深刻な欧州に配慮し、時間差を設けることで一致した。