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電炉12社通期見通し、9社が経常減益 建設向け鋼材需要減 (2024/11/22 素材・建設・環境・エネルギー)

10月契約の店売り鋼材の建値を引き下げたことによる販売単価の下落に加え、引き合いの低下による販売数量の減少や、それに伴う生産コストの上昇などが影響する。

製品市況は東京製鉄の10月建値引き下げの影響が緩和され落ち着いた展開。

JX金属、電気銅建値を2万円引き上げ (2024/11/21 商品市況)

JX金属は20日、国内銅材料価格の指標となる電気銅建値を2万円引き上げ、トン当たり144万円とした。これにより月内平均建値は同145万6300円となった。

東京製鉄は11月契約分の店売り向けH形鋼価格の建値を据え置いた。

非鉄金属山元3社は18日、電気銅、電気亜鉛、電気鉛の建値を改定した。JX金属は国内銅材料価格の指標となる電気銅建値を2万円引き下げ、トン当たり142万円とした。... 三菱マテリアルは電気鉛建値を60...

ただ東京製鉄の大幅な建値引き下げの影響を残し物件価格の上値が徐々に抑えられている。

9月の相場の下げは、東京製鉄が10月契約分の店売り向け厚板価格(建値)を前月比同1万5000円引き下げたことに反応したもの。

東京製鉄は18日、12月契約分の店売り向け鋼材価格の建値について、全品目で据え置くと発表した。

非鉄金属山元2社は13日、電気銅と電気亜鉛の建値を改定した。JX金属は国内銅材料価格の指標となる電気銅建値を3万円引き下げ、トン当たり144万円とした。... これにより銅の月内平均建値は同145万8...

国内の銅スクラップ価格の指標となる電気銅建値は同147万円で、9月中旬以降、同140万円超えとなっている。

JX金属、電気銅建値4万円下げ (2024/11/12 商品市況)

JX金属は11日、国内銅材料価格の指標となる電気銅の建値を4万円引き下げ、トン当たり147万円とした。これにより月内平均建値は同147万7300円となった。

東京製鉄は10月契約分の店売り向け鋼材価格の建値を引き下げた。

東京製鉄は10月契約分の店売り向け鋼材価格の建値について、厚板でトン当たり1万5000円、H形鋼で同1万2000円、異形棒鋼で同1万円下げた。

三井金属、電気亜鉛建値6000円下げ (2024/11/8 商品市況)

三井金属は7日、国内亜鉛材料価格の指標となる電気亜鉛建値を6000円引き下げ、トン当たり51万7000円とした。... これにより月内平均建値は同51万7900円となった。

JX金属、電気銅建値3万円引き上げ (2024/11/7 商品市況)

JX金属は6日、国内銅材料価格の指標となる電気銅建値を3万円引き上げ、トン当たり151万円とした。これにより月内平均建値は同150万6800円となった。

非鉄金属山元3社は電気銅、電気亜鉛、電気鉛の建値を引き下げた。JX金属は国内銅価格の指標となる電気銅建値を1万円引き下げトン当たり148万円、三井金属は電気亜鉛建値を3万6000円引き下げ同52万30...

製品市況は需要が低迷する中、東京製鉄の10月建値引き下げに弱含む展開。

国内銅材料価格の指標となる銅建値は10月中旬から徐々に値上がりし、足元はトン当たり149万円となっている。

JX金属、電気銅建値を1万円引き上げ (2024/10/30 商品市況)

JX金属は29日、国内銅材料価格の指標となる電気銅建値を1万円引き上げ、トン当たり149万円とした。これにより月内平均建値は同147万8000円となった。

店売り向けの熱延鋼板を手がける東京製鉄は10月契約分の熱延鋼板の建値を同1万5000円引き下げた。

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