記事検索結果

東急建など、低周波用防音パネル軽量化加圧膜使い6分の1 （2021/7/7 建設・生活・環境・エネルギー２）

施工は従来の防音ハウスや防音壁などと同様、パネルを落とし込んで施工する簡単な「落とし込み工法」を採用。用途は、トンネル発破掘削工事の防音扉や防音シェルター、住宅地に近いシールドトンネル工事をはじめ、建...

戸田建設、「剛性付加式防音扉」開発発破時の低周波騒音を低減（2019/6/20 建設・生活・環境・エネルギー２）

戸田建設は山岳トンネル工事の発破時に低周波騒音を低減できる「剛性付加式防音扉=写真」を開発した。防音扉の切羽(掘削面)側は袋状材で扉の面材を加圧しながら、屋外側では扉の可動部を...

西松建と奥村組、2層式防音扉を開発超低周波域の発破音減衰（2019/2/8 建設・エネルギー・生活２）

西松建設と奥村組は7日、山岳トンネル工事の発破音を効果的に低減できる防音扉(写真)を共同開発したと発表した。山岳トンネルで利用される一般的な防音扉の車両通行部を2層式に改造し、坑内側の...

次世代ビジネス・防災/産総研混雑時や避難のルート解析（2019/1/21 モノづくり）

また避難中に扉を開ける人はほぼいなかった。4枚の防音扉のうち2枚しか開いていないと流量は半分になる。「劇場職員は最短ルートへ誘導するよりも、まず扉を開いてルートを太くする方が早く避難が完了する」と指摘...

三井住友建、低周波騒音低減ユニットトンネル工事に適用（2018/7/6 建設・エネルギー・生活２）

トンネルの進行方向に等間隔のスリットを有する吸音隔壁を組み立て、切羽(掘削面)側隔壁と防音扉、吸音隔壁で囲まれたトンネル内空間を共鳴空間として利用し、低周波音を吸音吸収する。 ...

フジタ、発破作業で発生する超低周波音を低減する吸音装置（2016/7/8 建設・エネルギー・生活１）

防音扉では遮音が難しい超低周波音を同装置で吸収し、外部への漏れを抑制する。... 防火扉を透過した大音圧の超低周波音は人間の耳には聞こえないが、建物の窓ガラスや建具を振動させる恐れがある。 &...

大林組、発破の振動と騒音低減する消音器（2014/8/1）

湯浦トンネルにおける試験適用では従来の防音扉に比べ低周波音域をエネルギーで90%、音圧レベルで15デシベル低減、可聴音域をエネルギーで99%、音圧レベルで22デシベル低減する結果が得ら...

鹿島、発破騒音低減技術−山岳トンネル工事で成功（2012/9/5）

起爆時は坑内や坑口を防音扉でふさぎ、騒音の拡散を防いでいるが、「高周波帯域には低減効果があるものの、低周波音を十分に減衰させることが難しかった」(三浦悟技術研究所先端・メカトロニクスグループ長...

大林組、発破の低周波音を低減する消音器の効果確認（2012/1/20）

低周波振動の原因となる63ヘルツ以下の低周波音を従来の防音扉に比べエネルギーで90%以上、音圧レベルで10デシベル以上低減できる。 ... また、防音扉との併用によって広帯域...