記事検索結果

線状降水帯の発生頻度、4℃上昇で1.6倍に気象研など（2023/9/21 科学技術・大学２）

また、50年に1度程度の大雨の降水量も全国的に増加し、増加率が40%を超える場所もあった。従来は降水量の少ない北海道で特に増加率が高く、対策が求められる。台風については、1...

サステナブルリポート/日本上陸の台風、環境省が検証（2023/8/18 SDGs）

温暖化によって中心気圧が低下し、降水量が増加して河川の氾濫リスクや高潮による浸水リスクが高まる。 ... 降雨によって荒川や多摩川、利根川など8水系の流量が2度C上昇で平均10...

北極温暖化で梅雨前線の降雨量増北大が解明、ブロッキング高気圧発達（2022/3/3 科学技術・大学）

シベリアで熱波をもたらす「ブロッキング高気圧」が発達するほど、梅雨前線帯の降水量が増える。... ブロッキング高気圧の予測を現実に一致するよう補正すると、中国や日本での降水量が最大20%増加し...

数字から見るリスク(5)台風最大風速20%強まる（2020/4/30 金融）

ほかにも、近畿地方の広い地域で3時間降水量が増加し、その量が倍となる地域も発生すること、さらには大阪湾の潮位が温暖化による海面上昇の効果も含め約1・6メートル上昇するとの結果も得た。これら「風速の増加...

降水量増、消費湿らす日銀が天候の影響分析（2019/2/5 総合２）

同指標により降水量の増加が個人消費を下押しするほか、形態や品目別で影響が異なることを確認した。... 都道府県ごとの天候データ(気温と降水量)を人口で加重平均し、値がプラスであれば平年...

社説/多発する局地的豪雨−温暖化が関与か、官民で対策進めよ（2017/8/11 総合４）

1976年から2016年までの期間で、1時間降水量が50ミリメートル以上80ミリメートル未満(非常に激しい雨)と80ミリメートル以上(猛烈な雨)の年間発生回数は、いずれ...

東大、赤道貿易風強化の原因を解明−硫酸性エアロゾルが原因（2016/4/27 科学技術・大学）

東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩准教授らは、太平洋地域の海面の高さや降水分布などに影響を及ぼす「赤道貿易風」が過去20年間で以前よりも強まっている原因を解明した。... 硫酸性エアロゾルの排出量の予測...

[ビジネスインドネシア]2月期のセメント販売量が8.7%減（2015/3/13）

インドネシア・セメント協会のウィドド・サントソ会長は「2月のセメント販売量は413万トンと、昨年同月の452万トンに比べ8.7%減少した。1月と同様、降水量の増加などが原因だ。... ...

降水量の増加でメタン放出加速−森林総研（2014/9/10）

森林総合研究所は地球温暖化による降水量増加が、シベリア永久凍土地帯からのメタン放出を加速させている可能性を明らかにした。... 森林総研の研究は温度上昇や森林火災増加に加えて、降水量の増加が本来はメタ...