海洋研究開発機構の地震津波海域観測研究開発センターの利根川貴志研究員らは、巨大地震の震源域として想定される南海トラフ付近で、微小地震活動によって引き起こされた波動が地球の「常時振動」となっていることを...

海洋研究開発機構の中野満寿男特任研究員と東京大学大気海洋研究所の佐藤正樹教授らの研究チームは、スーパーコンピューター「京(けい)」を用いて、北半球の夏季(5―11月)に...

今回、開発機関は公募21件中から審査の上、9件が選定された。... 「エクサ(100京)級スパコン」と呼ばれ、理研などが14年度からシステム開発に着手する。... 【産業競争力の強化】...

海洋研究開発機構の豊福高志主任研究員、山口大学の川村喜一郎准教授、高知大学の村山雅史教授らの研究グループは、東日本大震災が発生した後の下北半島沖の生態系を調査し、津波による堆積物が観察されるなど微小生...

内閣府、海洋研究開発機構は2015年1月23日13時から東京・新橋のヤクルトホールで、「海のジパングを目指して〜海洋資源調査産業の創出に向けた新たな展開〜」と題してシンポジウムを開く。内閣府の戦略的イ...

海洋研究開発機構・地震津波海域観測研究開発センターの有吉慶介技術研究員は、周期的に発生している岩手県釜石沖の繰り返し地震域で、2011年3月の東日本大震災発生直後から活発化した大きな揺らぎについて解析...

海洋研究開発機構アプリケーションラボの佐々木英治主任研究員らは、北太平洋に発生する小さな渦が海洋循環の季節変動に影響を及ぼしていることを世界で初めて突き止めた。今後、地球観測衛星などで観測される高精度...

海洋研究開発機構・高知コア研究所同位体地球化学研究グループの高野祥太朗研究生と谷水雅治主任技術研究員は、京都大学と共同で世界各地の海水中に溶けた銅の同位体比の精密測定に成功した。銅などの微量重金属元素...

海洋研究開発機構、名古屋大学減災連携研究センター、文部科学省は7日13時から名古屋市千種区の名古屋大学減災館で、南海トラフ広域地震防災研究プロジェクトシンポジウム「昭和東南海地震から70年―次の地震へ...

国際プロジェクトである「国際深海科学掘削計画(IODP)」によるインド洋ベンガル湾での研究航海に向け、日本や欧米など研究者が乗船した米ジョイデス・レゾリューション号がシンガポール港から...

海洋研究開発機構は12月5日13時15分から、大阪市西区の大阪科学技術センターで、同機構の研究者らによる最新の研究成果を発表する「JAMSTECシーズン説明会」を開く。主なテーマ・講師は「深海に眠る資...

海洋研究開発機構は12月3日13時から東京・新橋のヤクルトホールで、第11回地球環境シリーズ講演会「熱帯気象理解の鍵―マッデン・ジュリアン振動(MJO)―」を開く。... 主な講演は「...

海洋研究開発機構、日本原子力研究開発機構、日本海洋科学振興財団、日本分析センターは11日13時50分から青森県むつ市のむつグランドホテルで、「第10回むつ海洋・環境科学シンポジウム」を開く。主催者の四...

海洋研究開発機構は11月25日12時半から東京・市ケ谷の科学技術振興機構(JST)東京本部別館1階ホールで、新技術説明会を開く。テーマは「リグニンからフェニルプロパン系モノマーを微生物...

海洋研究開発機構生物地球化学研究分野のフランシスコ・ヒメネス研究員らは、南極のウィルクスランド沖で掘削された海底コアに含まれる破片や粒子を解析し、350万年前を境に東南極の氷床量の変動パターンが変化し...

東京大学大気海洋研究所、国立環境研究所、国立極地研究所らの研究グループは、地球温暖化の原因とされる北極海の海氷の減少によってユーラシア大陸中緯度域に、平均気温が平年よりも低い冬となる寒冬をもたらしてい...

海洋研究開発機構地球環境観測研究開発センターの朴天澤(パクホーテク)主任研究員は、北極域の東シベリアやアラスカなどの地温変化について、過去40年間の観測データの解析などによって地温に対...

海洋研究開発機構地球深部ダイナミクス研究分野主任研究員の著者がマントル対流と大陸移動をキーワードに地球の進化を読み解く。

宇宙航空研究開発機構、海洋研究開発機構、神戸市など10団体の共催で、企業や研究機関・大学など64社・団体(129小間)が海洋に関する最新の製品や技術を出展した。 海洋...

海洋研究開発機構、東京大学、産業技術総合研究所などの国際研究者チームは、10月1日からニュージーランド南島西海岸のアルパイン断層の深部を掘削する。... 今回の国際研究チームには日本、ニュージーランド...