薬価は10ミリグラム錠が約1500円、20ミリグラム錠が約2400円。

―薬価制度の抜本改革についての考えは。 「総じて薬価を引き下げる方向で、医薬品生産業者としては苦しい改定となった。

厚生労働省は医薬品の公定価格(薬価)について、2018年度の個別品目の改定額を官報で告示した。... 薬価は2年に1度の診療報酬改定時に、実勢価格などに合わせて見直す仕組み。... オ...

厚生労働省は5日、医薬品の公定価格(薬価)について、2018年度の個別品目の改定額を官報で告示した。... 薬価は2年に1度の診療報酬改定時に、実勢価格などに合わせて見直す仕...

同省はまた、新薬の薬価を一定期間、高値で維持するための「新薬創出加算」について、18年度の薬価改定で加算総額を810億円とし、現在より250億円減らすことも公表。

アイ・エム・エス・ジャパン(東京都港区、宇賀神史彦社長、03・6894・5400)は、2017年1―12月に国内医療用医薬品市場(薬価ベース)が前年比1.0&#...

(開発品の製品化が確実になるなど)完璧になってからの意思決定では導入金額が高くなるし、競合他社に取られることもある」 ―薬価制度抜本改革の貴社への影響は。 &...

技術革新を中心に考え、(親会社である)スイス・ロシュとの関係もさらに発展させる方針に変わりはない」 ―薬価制度抜本改革を受け、医薬情報担当者(MR)の...

薬価は1グラム当たり186・00円で収載された。

6月にも公定価格(薬価)が設定され、発売が始まる見通し。タミフル(カプセル)の現行薬価は1錠当たり283円。

薬価基準収載後に発売する予定で、5月ごろを見込む。

「薬価制度の抜本改革で国内の市場環境は厳しくなる。

■新規インフル治療薬を申請 ―薬価制度の抜本改革をどう受け止めていますか。

ただ、18年度の薬価制度の抜本改革によるマイナスの影響は大きく、自助努力ではなかなか補えない。... 「製薬業界として皆が一丸となり、今回の薬価制度の不備を強く訴える必要がある。

日本における薬価制度改革や、日本・欧州での後発医薬品浸透が響く。

薬価制度抜本改革に伴い、2018年度からは後発薬がない新薬の価格を実質的に維持する枠組みである新薬創出加算の対象が縮小される。... ―17年末に薬価制度抜本改革の骨子が了承されました。... ただ、...

「今回の(薬価制度の)抜本改革は業界に大変大きな影響がある。... 「特許が切れた製品の薬価は下がっても仕方ないが、特許があるものは薬価を維持して頂きたい」。

政府が薬価制度の抜本的改革を進める中、医薬品業界は逆風にさらされている。医薬品の薬価が切り下げられる一方、診療報酬の値上げが医療機器にとっては追い風になる可能能性がある。

新製品発売や技術収入増加を見込むが、国内の薬価改定が打撃となる。

国内では18年度に薬価改定が行われ、医療機関は17年度末に薬の買い控えをすると予想される。... 「ここまでは計画を上回っているが、(年度末に向けては)薬価改定前の買い控えの動きがあり...