鹿島は1ミリ秒単位で起爆時間を設定できる電子雷管を使ってトンネル発破掘削に伴う振動・騒音を抑える制御技術を確立した。... 愛知県豊田市発注で市街地の直下を通る安永川トンネル新設工事、西日本高速道路発...

鹿島と日本コンベヤは27日、大深度地下トンネル工事の掘削土砂を2枚の平ベルトの間に挟み込んで地上へ垂直搬送するコンベヤーシステム「スネークベルコン=イメージ」を共同開発したと発表した。... ...

フジタは、シールドトンネル工事の掘削断面(切り羽)に気泡を注入して土砂の流動性を高める気泡シールド工法向けに、低環境負荷で排土時の消泡性に優れた起泡剤「環境8号」を開発した。... 特...

飛島建設はシールドトンネル工事の掘削土を、廃坑などの地下空洞充填材にする技術の実用化にめどをつけた。... シールド工事に伴う泥水は脱水処理後、建設汚泥として最終処分しているのが現状。... 東海地方...

西松建設は金沢大学理工研究域の長谷川浩教授と共同で、シールドトンネル工事の掘削土からヒ素などの重金属を抽出・除去する浄化処理技術を開発した。... 特に堆積地盤を掘削する都市部のシールドトンネル工事で...

2013年10月、トルコのボスポラス海峡を横断する鉄道トンネル工事を完成して注目を集めた大成建設。... ボスポラス海峡トンネルもそうだが、カタールの新ドーハ国際空港もトルコの建設会社とJVを組んで施...

ANCの活躍の舞台は建築工事にとどまらない。鹿島はANCを山岳トンネル工事の発破作業に適用し、発破に伴う100ヘルツ以下の低周波音を5―10デシベル低減することに成功。また、フジタはANCを都市トンネ...

三井住友建設は山岳トンネル工事の発破作業に伴う低周波音を坑内に設置する延長20―30メートルのスリット付き隔壁で内部空間に吸収し、共鳴させる低減装置「レゾウォールサイレンサー=写真」を開発した...

国土交通省四国地方整備局発注の高知東部自動車道稲生トンネル(高知県南国市)工事に試験適用し、有効性を確認した。 覆工用型枠はセントルと呼ばれ、トンネル断面形状に合わせ...

鹿島は山岳トンネル工事で切り羽(掘削断面)の変位を高精度に計測して土砂崩落を予知する防災警報システム「切羽ウォッチャー」を改良し、測定可能距離をこれまでの2・5倍、100メートルに伸ば...

大林組は山岳トンネル工事において切り羽(掘削断面)前方150メートルを8時間程度でボーリングして地質を予測する前方探査システムを開発した。... 京都府道路公社発注の鳥取富岡宮津自動車...

また、課題となっているトンネル工事で発生する残土の活用先について、現在の候補地の状況などを盛り込んだ。 ... 大規模な地下構造物となる品川の地下ターミナル駅と、南アルプスを東西に貫...

戸田建設は山岳トンネル工事で油圧式削岩機(ドリルジャンボ)の削孔ロッドに工業用内視鏡を挿入する切り羽(掘削断面)前方可視化システム「DRiスコープ=写真」を開発...

大林組は山岳トンネル工事の発破作業に伴う低周波音を音響管の共鳴現象で低減する消音器「ブラストサイレンサー」を、吸音材式消音器を組み合わせて全周波数帯域対応型(写真)に改良した。... ...

戸田建設は山岳トンネル工事で3次元(3D)レーザースキャナーによる計測値の変化から最終的な収束値を予測する変位予測システム「4D―スーパーNATM」を開発した。山岳トンネル工事では掘削...

東北支店(宮城県名取市)の出先機関として、トンネル工事に使うトンネルドリルジャンボ(写真)などトンネル機械の営業・サービスを強化する。東日本大震災からの復興で多くのトン...

東京外郭環状道路(外環道)練馬―世田谷間約16キロメートルの大深度地下シールドトンネル工事だけで5000億円規模の発注があり、公共工事が13カ月連続増で同5・2倍の6416億円に膨らん...

上向き作業やトンネル工事などにおいて、評判は上々だ」 ―中国とベトナムにも開発拠点があります。

22日付のシンガポール紙ストレーツ・タイムズ(B6面)によると、陸上交通庁(LTA)は21日、都市鉄道MRTの新線「トムソン線(TSL)」と「イースタン...

大林組は山岳トンネルの切り羽(掘削先端部)崩壊につながるわずかな地盤の変位を微小電気機械システム(MEMS)傾斜センサーで計測する監視システム「先行天端(てんば...