国立極地研究所の猪上淳准教授と海洋研究開発機構の研究チームは、北極海上の大気循環を陸上に近い中緯度のように再現できる可能性があることを明らかにした。海洋地球研究船「みらい」が北極海上で取得した観測デー...

科学技術事務次官のほか、海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)や宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)の理事長も務めた。

東シベリア・ヤクーツク周辺では永久凍土の融解が進み、土壌の水分が増えてカラマツ林の枯死が目立っていると、海洋研究開発機構と名古屋大学、ロシア科学アカデミーなどの研究チームが国際的な科学誌エコハイドロロ...

海洋研究開発機構の石橋正二郎技術研究主任らの研究チームは、海中3次元(3D)レーザースキャナーを新型無人探査機「おとひめ」に載せ、相模湾の深さ約100メートルの深海で、約150メートル...

地球温暖化の研究者の間で「ハイエイタス」が話題になっている。... また海洋研究開発機構北極海総合研究チームの菊地隆チームリーダーは「地球のラジエーターの役割をしている北極海の夏季海氷面積は年々減少し...

東京・下町の中小企業が共同で開発を進めている深海探査機「江戸っ子1号」の本体に使うガラス球の製作に岡本硝子が名乗りを挙げ、試作品を完成した。... 2回目の試作を終え、海洋研究開発機構(JAM...

海洋研究開発機構は、東南海地震の想定震源域である紀伊半島沖熊野灘の海底下の掘削孔に設置した長期孔内観測装置を、同海域で運用している海底ケーブル観測網に接続してリアルタイムで観測データを受信することに成...

海洋研究開発機構は17日、2028年を見すえて、科学技術に基礎を置いた海洋立国・日本の新しい姿を目指す「長期ビジョン」を策定したと発表した。... 長期ビジョンによる研究課題としては、(1&#...

平朝彦海洋研究開発機構理事長が「新しい海洋科学技術が面白い!... 河野行伸川崎重工業技術開発本部副本部長や松本清一大阪ガスエネルギー技術研究所所長がモノづくりやエネルギー事業でのシミュレーシ...

海洋研究開発機構の野田博之研究員らは、地震で起きた断層の挙動について数値計算手法を用いて調べたところ、断層が複雑な動きを示す可能性があることを突き止めた。... 研究の詳細は英科学誌ネイチャー電子版に...

波や潮流、海流、海洋温度差など研究開発も着々と進んでいる。... 発電効率を2倍に向上し、構造の軽量化や波の吸収技術、荒天時の係留方法の改善など要素技術の組み合わせにより、新エネルギー・産業技術総合開...

海洋研究開発機構は、中米コスタリカ沖東太平洋における海洋下部の地殻形成過程の解明に向け、研究航海に乗り出した。... 今回の研究航海は日米が主導する国際プロジェクト「統合国際深海掘削計画(IO...

【神戸】神戸大学と海洋研究開発機構は20日、包括的連携協定を締結した。両社は従来から共同で研究や人材育成に取り組んで来たが、今回の協定で連携を一段と深化させ、災害予測・減災、地球内部ダイナミクス、海洋...

海洋研究開発機構は2013年早々から1年かけて有人潜水調査船「しんかい6500」を使って、世界周航研究航海に挑む。... 同調査船が世界周航の研究航海を実施するのは15年ぶり。 同船...

【横浜】鶴見精機(横浜市鶴見区、立川道彦社長、045・521・5252)と海洋研究開発機構は、自動で浮き沈みを繰り返す無人観測機で水深4000メートルでの海洋観測に世界で初めて成功した...

海洋研究開発機構、竹中製作所(東大阪市、行俊明紀社長、06・6789・1555)、GSIクレオスは、次世代深海用機器向けに、カーボンナノチューブ(CNT)を利用した高機...

海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域の大河内直彦プログラムディレクターと東京大学大気海洋研究所の塚本勝巳教授らの研究チームは、ニホンウナギの幼生は死んだ植物・動物プランクトンを餌としている可能性が...

会議では海洋研究開発機構が深海探査ロボットや海底鉱物資源探査用ソナー技術などについて発表するほか、石油天然ガス・金属鉱物資源機構がメタンハイドレート技術開発を、宇宙航空研究開発機構(JAXA&...

海底下生命圏研究について、こんな成果を海洋研究開発機構高知コア研究所の稲垣史生上席研究員、ドイツのブレーメン大学のカイ・ヒンリッヒ教授が共同で米科学誌サイエンスに発表した。

講師は三輪哲也海洋研究開発機構海洋工学センター海洋技術開発部先進計測技術グループリーダー。