奈良先端科学技術大学院大学は2018年度に現在の「情報科学」「バイオサイエンス」「物質創成科学」3研究科を統合し、1研究科に再編する。17年早々にも文部科学省に認可申請する。科学技術をとりまく状況の変...

文部科学省は、科学技術の基礎研究の強化策を検討するタスクフォース(特別作業班)を省内に設置する。座長の田野瀬太道文科大臣政務官のほか、研究振興局、高等教育局、科学技術・学術政策局の幹部...

防災科学技術研究所(防災科研)は12月に、熊本県阿蘇山の地震の観測点を現状比約6倍の23カ所に増設する。... 文部科学省の「熊本地震復旧等予備費」を当てる。

文部科学省、科学技術振興機構(JST)は5、6日に都立産業技術研究センター(東京都江東区)で「知ろう 廃炉の今」と題したブースを展示する。

政府の掲げた第1期科学技術基本計画の開始とともに設立した科学技術振興機構(JST)が10月で20周年を迎えた。... 文部科学省(当時は科学技術庁)傘下の「新技術開発事...

文部科学省の原子力科学技術委員会「もんじゅ研究計画作業部会」(稲田文夫主査=電力中央研究所原子力技術研究所副所長)は25日、約3年ぶりに会合を開いた。... また原子力機構高速...

文部科学省が13日発表した2016年度の科学研究費助成事業(科研費)状況によると、新規応募件数は初めて10万件を超えた。... 第5期科学技術基本計画で目標に掲げる30%に対し...

2016年のノーベル生理学医学賞の受賞が決まった東京工業大学の大隅良典栄誉教授の研究は、生命の本質に迫る基礎的なものだけに、文部科学省の科学研究費助成事業(科研費)の支え抜きに進展は難...

これは実用化を視野に入れる「出口戦略」を重視しつつある現在の科学技術の風潮に警鐘を鳴らしていると受け止めることもできる。... 国内では基礎研究を含む科学技術力の低下が危ぶまれる。文部科学省によれば、...

2016年のノーベル生理学医学賞の受賞が決まった東京工業大学の大隅良典栄誉教授は4日、日刊工業新聞の単独インタビューに応じ、日本の科学技術力の底上げに向け「社会全体で基礎研究を支える仕組みが必要だ」と...

科学技術の最先端研究は競争が激しく、共同研究による成果創出のほか、他の研究者の発表と時期が接近したことによる複数人での同時受賞が一般的だ。... これに対し、これまでの自然科学分野の日本の受賞者21人...

同装置は2007年から文部科学省と進めていた「安全・安心科学技術プロジェクト」の実用機。

文部科学省の2017年度予算の概算要求では、国立大学の運営費交付金で支援する活動項目に変化が見られた。... 産学連携の各事業を手がけてきた文科省の科学技術・学術政策局も「施策や予算を取り合うものでは...

近年、科学技術力の国際比較で日本の存在感が低下していることは国の調査でも明らかだ。... 研究評価は世界の主要英語論文のデータを活用することが多く、生命科学や工学ではこの比較は妥当だ。... こうした...

文部科学省と経済産業省は20日、産学官連携による共同研究を強化するための指針の策定に向けた作業部会の初会合を開いた。... WGの座長には、東芝の須藤亮技術シニアフェロー(産業競争力懇談会実行...

文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は7日、科学研究の動向調査「サイエンスマップ2014」を公表し、科学論文が特許に与える影響を初めて明らかにした。... 世界トップク...

【文科省、9.5%増5.8兆円】 文部科学省の17年度予算の概算要求額は、一般会計が前年度当初予算比9・5%増の5兆8266億円となった。こ...

文部科学省は研究のビッグデータ(大量データ)をAIで解析し、新たな知を導く「データ科学」の拠点形成を手がける。物質・材料研究機構(材料)、理化学研究所(ライフサ...

東京都立科学技術高校は2001年に新タイプの「進学型専門高校」として誕生した。... 設置学科は科学技術科のみで、2年時から材料・流体・熱力学系、電子・情報工学系、化学・バイオ系の3分野に分かれて学習...

文部科学省は産学連携で、政府が重視する地方創生やイノベーション創出に向けた取り組みを強化する。... そのほか「第5期科学技術基本計画」や「日本再興戦略2016」に記された研究開発や人材育成の方向性と...