技光堂は製版と特殊印刷製品の製造販売を行う。フィルムや樹脂、板金などの材料に印刷が可能なシルクスクリーン印刷を得意とする。印刷は東京・板橋区の地場産業の一つだが、「シルクスクリーン印刷を手がける企業は...

アール・シー・エスは、地上と水中の無線通信技術の研究を行う。三菱電機の無線機製作所(現通信機製作所)で約30年間、自動車電話や警察無線など無線通信の開発に携わってきた河野実則顧問が創業...

秋山製作所は、手術用縫合針や縫合糸、針付縫合糸などの手術用縫合部材の製造・販売を手がける。中島孝夫社長は「現在のトレンドは糸付きの針。ただ、糸付きは圧倒的に外国製が多い。

インクスは、家庭用から業務用まで幅広い分野における各種装置向けの制御基板を開発から製造まで対応するOEM(相手先ブランド)生産専門の制御基板メーカー。少ないロットにも対応できるのが特徴...

大石膏盛堂は貼付剤の専門メーカー。医療用が売り上げ全体の75%を占め、残り25%は一般用医薬品(OTC)としてドラッグストアなどで販売する。 2018...

メリービズは経理業務代行サービスを提供する。経理は引き継ぎが難しく、繁忙期に残業時間が増えるなど、顧客ごとに悩みは多様。同社のサービスはコンサルティングを通して会社ごとにチームを作り、必要な業務量に応...

日本装置開発は、農業機械メーカーでトラクターの設計などを手がける技術者だった木下修社長が、自動化や省力化機器などの開発請負企業として創業。創業2年目に手がけたX線検査装置の開発が、「現在の屋台骨である...

IKOMAロボテックは大手電機メーカーでロボット事業に携わった生駒徹志社長が、出身地の岡山県津山市で34歳の時に設立。産業用ロボットを直線移動する装置、回転移動する装置など独自製品を複数開発した。「メ...

ゴムや樹脂製品を製造するテクノ月星。柿永正利社長は2018年8月に当時社長の井上定男氏(現顧問)にバトンを託された。引き継いだ「当たり前のことを当たり前にやる会社」とのポリシーのさらな...

栄光技研は自動車用シートに使われるバネ製造などを手がける。複雑な形状の線材曲げが得意。不良が少なく部品を安定供給できることから、顧客の評価は高く、年々取引先を増やしてきた。

平成製作所はクレーン車やゴミ収集車のアーム部分の部品、発電所内の安全弁調整ネジの部品など金属加工を手がける。現社名は別府昌夫社長の父親である先代の清則氏が1989年の改元時、元号に込められた思いに共感...

大和は消音器メーカー。2代目の塚目博之社長はボーリングマシンの修理業から業容を大きく変え、消音器市場に参入。売上高構成は自動車向けが約6割、産業機器向けが約4割。

エディットフォースは、独自技術「PPRタンパク質工学技術」をもつ。PPRたんぱく質を用いてデオキシリボ核酸(DNA)やリボ核酸(RNA)を操作する技術で、薬や農業、化学...

岡山臨港は岡山市の中心部と南部の岡山港8キロメートルを結ぶ鉄道会社として創立した。1984年の鉄道事業廃業後は、車両基地や線路など跡地を活用した倉庫業を展開する。近年は取扱量の増加に対応し、17年以降...

ワークソリューションは、自社製品として紫外線を利用した手袋除菌システムを展開する。手を同機器内に5秒ほど差し込むだけでノロウイルスやO157など大抵の病原体を無力化する。発売から5年、ここ1年で採用が...

名取製作所は、ワイパー部品のアームピースの国内生産量でトップシェアを誇る。独自の技術で3次元曲げ加工を施すアームピースはさまざまな自動車や新幹線に使われる。フロントガラスの雨水をはねのけ、視認性を高め...

イプシロンモレキュラーエンジニアリング(EME)は、独自のスクリーニング技術をもつ。通常のスクリーニングでは取り逃がしてしまうような、ナノディスクやリポソームに包まれた膜たんぱく質も選...

マスターマインドは、お菓子などの食材の上に食材色素で絵を描く専用プリンターの草分け。かつて米国向けにTシャツ用装置で稼いだが、リーマン・ショックを契機に食材向けを柱に転換。「ここ7年は黒字経営」...

植物ルネサンスは細胞の培養で有用植物を増やそうとしている。化粧品や健康食品などのもととなる植物素材を、ひとかけらから大量生産できるという。秀崎友則社長は「とりすぎによる乱獲を避けられる。

オービットブイユージャパンは、ポーランドのオービットブイユーの自動撮影システム販売やそのメンテナンスを手がける。電子商取引(EC)での商品撮影の作業を大幅に効率化する「ALPHAシリー...