ラステックはレーザー加工装置の開発から製造までを一貫して手がけ、1品注文にも応じる。マイクロメートル(マイクロは100万分の1)単位の超微細加工や「硬いもの、割れやすいもの、熱に弱いも...

アボワールインターナショナルは乳房再建後の乳がん患者向けに締め付けの少ないブラジャーを開発、製造する。乳がん患者として乳房を切除した後、再建手術を受けた中村真由美社長自身の経験を生かし、患者のニーズに...

アイズロボは産業用ロボットと周辺設備の企画から設計、製造、据え付けまで手がける。久保光男社長は前職で多関節ロボットに魅了され起業したが、当初は赤字。2016年に本社移転、生産スペースを拡大、受注を増や...

葵製作所は、半導体製造装置や架台、フレーム、大型筐体(きょうたい)の製造・加工と各種シャシー、ケース類など精密板金の両方を手がける。父(現会長)から会社を引き継ぎ、2代...

HanaVaxは、鼻に噴霧するワクチンを開発している。注射を使わないため予防接種の痛みをなくせる。さらに鼻腔(びこう)に抗体をとどまらせることで病原菌が体内に入る前に排除する。

8月に創業100周年を迎える辻井製作所は、大型に特化した鋳物メーカー。同社の鋳物は、建設機械の足回り部品、鍛圧機械やプレス機械、エレベーターの巻き上げ機の部品などに使われる。重量は7500キログラムま...

鬼怒パッケージは、段ボールや梱包(こんぽう)紙器などを製造する。製品は工業製品や食品などの梱包材に使用され、地元企業や工場を中心に幅広い取引先を有する。欧州製の機械や、自動倉庫を業界で...

大塚産業グループのルーツは1700年代初頭に始めた麻蚊帳づくり。グループ各社は現在、自動車関連やインテリア製品などを扱う。大塚産業マテリアルは車シート用ウレタンパットの補強材が主力で国内シェア約7割&...

新潟県小千谷市で金属部品の加工を手がける鉄工目崎。旋盤を駆使し、切削加工一筋で事業展開している。 主力製品はゲージ部品や、工作機械に使われるスピンドルの部品など。

神代工業は内面研磨、平面研磨、バフ研磨など金属の各種研磨を手がける。2018年8月に社長に就任した皆方恵美子社長は、職人の技の継承に向けて若手の育成に取り組む。 手作業によるバフ研磨...

インター・ノバは医療現場で使う診断用カテーテルの製造・販売を手がける。30種類以上の自社製品を展開するほか、医師の要望を受けたカスタマイズも実施する。原博社長は「開発、製造だけでなく、滅菌まで社内でで...

テクノムは産業機械設計を手がける。同事業を展開するかたわら、2011年に東京・多摩地区に位置する青梅・奥多摩の観光発展につながるレンタサイクル事業をはじめた。沼倉正毅社長は「青梅・奥多摩発で世界に発信...

テクノリサーチは真空装置など研究・開発装置製作を手がける。農工大・多摩小金井ベンチャーポート(東京都小金井市)に入居。顧客が求める最適な実験環境を提供するため、装置提供後も“一緒に研究...

日本クイントはITサービスマネジメントの指針「ITIL」のコンサルティングや人材教育を行う。ITILは元々のターゲットのIT企業には浸透したが、最上千佳子社長は「今後製造業にも浸透する」と考察する。&...

鉄やステンレスなどの溶接を手がける五城熔接工業所。TIG溶接、半自動溶接、ロウ付け溶接の3種類に対応でき、形状や素材、仕上がりに要求される条件などによって使い分ける。 自動車、建築、...

シグナスは、2014年に事業譲渡を受け、農業用水路に設置する小水力発電事業に参入した。1号機は18年に長野県松本市に設置。同松川村に設置した「高瀬川右岸水力発電2号機」が2月から中部電力へ初めて売電を...

リールは、老舗の精密プレス機メーカー出身の園原義彦社長が10年ほど前に創業。3トンから200トンまでの高速プレス機や周辺機器の開発製造を手がける。 10トン以下機種の製造は自社の安曇...

ファーフィールドサウンドは、車載ハンズフリー用音声信号処理ミドルウエアの開発・販売を手がける。同社製品は自動車内の会話音声を補助する拡声システムのインカーコミュニケーションなどに使用される。主力製品の...

鋳造用の木型や金型を手がける相互製作所。強みは長年培った加工ノウハウ。木型の形状や使用環境に応じて、材質の異なる5―10種類の木を組み合わせ、取引先の仕様に合う製品に仕上げる。

制御機器や自動機などを動かすモーションコントロール製品の専業メーカー。ICからボード、ユニットまで、あらゆる段階で提供できるのが強みだ。使いやすさにも配慮。