大同機工は小型に特化した水門メーカー。3代目の徳永光昭社長は、専門メーカーとして「『できません』とは言いたくない」と、技術開発に努める。 河川などの水門や除塵機、防水扉など水門関連が...

医療機器を手がけるライフの古川誠社長は「口腔機能の分野は日本が世界一進んでいる」と強調する。同社の主力製品は口腔水分計「ムーカス」。わずか2秒で口腔の乾燥を判定できる。

コンフォートフォームは発泡スチロール製品を製造、販売する。現在、発泡スチロールの多くは梱包材や魚箱、建築材などに使われる。その中で同社は成形技術を生かし、素材開発に特化している。

精密金属加工や塗装、組み立てなどを展開するオーヒラ。製品の設計から納入まで「一貫製造できるのが強みだ」と大平隆広社長は強調する。 第二種医療機器製造販売業の許可を得ており、医療機器製...

今年、創業50周年を迎えるモリタ東京製作所は歯科用機器などの製造を手がける。商社のモリタ、同社と同じく製造のモリタ製作所、保守のジェイエムエンジニアリングからなるモリタグループは歯科医療業界をリードし...

熊倉シャーリングは鋼材の加工販売やプレス、レーザー加工などが主な業務。建設資材や精密機器部品など、顧客となる業種は多岐にわたる。3代目である熊倉正人社長が現在力を入れているのが社内のIT化だ。

セーフィーは、監視カメラなどで録画した映像をクラウド上に保存、管理するサービス「セーフィー」を運営する。防犯だけでなく本部と現場の連携や現場の見える化、業務の効率化など顧客の様々な課題に対応した活用方...

協和精工の従業員の約9割は女性。創業者である谷口輝義社長はパートの女性18人とガスライターの組み立てから事業をスタート。「これまで女性従業員に支えられてきた」(谷口社長)と振り返る。

NiKKi Fronは創業120年超の老舗企業で半導体製造装置用フッ素樹脂製品などを手がける。近年は第4次産業革命による半導体の需要増に対応し設備投資に力を入れる一方、償却負担をできる限り先送...

カセダは、パイプの内径を測定するキャリパーゲージや、OEM(相手先ブランド)製品の設計・製造・試作を手がける。交流のある、東京都大田区内の企業と協力し、企画から製造までワンストップで対...

「山の頂から吹き抜ける風のごとく大空に羽ばたいていく」。奥山崇社長は新たな社名への思いをこう語る。25日に「川西精密」からサンフウ精密に社名変更した。

日本ミクロンは、高密度実装基板の製造に特化したメーカー。両面、多層基板、半導体パッケージ、メタルベース基板などの量産に取り組む。小松隆次社長は「X線装置などの医療機器やサーボモーター向けなど高耐久性や...

ニシジマ精機は機械製造、部品加工などを手がける。取引先は鉄鋼や半導体、エネルギーなど多岐にわたる。「リスク分散のため、特定の会社や業種に依存しないようにしている」と西嶋真由企社長は説明する。 ...

リンクスは、画像処理や制御システムを強みとする技術商社。海外市場で最先端の技術を活用した製品をいち早く発掘し、近年の製造業向けIoT(モノのインターネット)など国内企業の需要に応える。...

ダンゴネットは国内の不動産業界向けのソフトウエアを手がけている。同社が開発した不動産賃貸管理データベースソフト「賃貸名人」の利用企業は5000社を超える。賃貸管理、物件情報検索、契約書作成の業務を自動...

アールエフネットワークは、無線機メーカーや無線機点検事業者、行政機関向けに測定器の開発を手がける。省人化ニーズを背景に、IoT(モノのインターネット)分野への進出を計画中だ。 ...

インフィニジャパンは、スイス発の特徴的な表面処理技術「マイクロマシニングプロセス(MMP)」を展開する。その処理形態はバレル研磨に似ているものの、「実体は似て非なる表面処理。研磨処理で...

新機能科学は2017年にノンアルコールの衛生剤「シェリールシリーズ」のネット販売をはじめ、口コミなどで広まりつつある。 同衛生剤はタマゴやホタテなどの殻を原料に、自社開発した設備で焼...

Isaac(アイセック)は、合成樹脂加工や粉体加工を手がける。物質をナノ(ナノは10億分の1)サイズに粉砕する独自の技術を保有。「粉砕した物質を樹脂と均一に混ぜることで...

KIT―CCの冨田健二社長はパナソニック出身。プリンターヘッドの製造を担当したが「本体を設計・製造したい」との思いから同社を退社。その後、薄膜プロセス技術を手がける企業の取締役を経て起業した。 ...