検証委員会は、西川善文前日本郵政社長時代に進められた「かんぽの宿」譲渡や東京中央郵便局再開発、日本通運との合弁会社「JPEX」の巨額赤字など「独断専行、コンプライアンス上の問題」(検証委員会&...

会計検査院は17日、日本郵政が保有する「かんぽの宿」など簡易生命保険加入者福祉施設の譲渡問題に関する会計検査結果報告書を公表した。... 報告書によると、オリックス不動産への一括譲渡を予定していたかん...

総務省は12日、保養・宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡などで問題が指摘された日本郵政の旧経営陣の実態を明らかにする「日本郵政ガバナンス検証委員会」の初会合を開いた。... かんぽの宿をはじめとする不透明な...

保養・宿泊施設「かんぽの宿」譲渡などをめぐって問題が指摘された日本郵政の旧首脳陣の経営実態を明らかにするため、総務省が外部の専門家らを招いて検証委員会を設置することが7日分かった。... 日本郵政から...

鍋倉氏と同期入省の団宏明社長(62)、郵政民営化推進論者で社外取締役としてかんぽの宿など資産売却を後押しした松原聡東洋大教授(55)が退任。

この方針は私がこれまでやってきたこと、これからやろうとしていることとの大きな隔たりがあった」と述べ、日本郵政およびゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式上場計画が規定されている郵政民営化法の廃止が郵政改革...

小泉路線からの大転換を図る鳩山政権は、「日本郵政」および「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」の金融2社の株式上場凍結法案と郵政改革基本方針を近く開かれる臨時国会に提出する。西川氏の最大のミッションである...

三井住友銀行からの出向4人組のリーダー格で「かんぽの宿」売却や「ゆうパック」と日本通運の「ペリカン便」との統合計画も手がけた横山邦夫専務執行役と、西川社長を秘書として支えた後藤氏は9月30日付で退任、...

『かんぽの宿』の売却問題などで経営責任を問われている西川善文日本郵政社長には、首相の意向通り辞任を求めるつもりだ」 ―今後の地方分権の進め方については。

日本郵政内部は、郵政民営化見直しを主張する亀井静香国民新党代表が金融・郵政改革担当相に、「かんぽの宿」問題で西川善文日本郵政社長を国会で追及してきた民主党の原口一博氏が総務相に就任したことですっかりあ...

西川社長と「かんぽの宿」譲渡問題などでの経営責任をめぐって更迭された鳩山邦夫前総務相の後任となった佐藤勉総務相は6月、西川社長に3カ月以内に経営諮問会議議長を兼務する会長ポスト設置を求めていた。...

それがネックとなり、かんぽの宿売却、東京駅前の一等地にある東京中央郵便局の再開発、西川善文社長の続投などで、経営判断の見直しや執行の遅れを招いた。 日本郵政が不採算事業であるかんぽの宿をオリッ...

会談後、西川社長は記者団に対し「非常に重く受けとめている」とした上で、「(株式上場も)民営化推進の重要な改革」と引き続き「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命保険」の上場に意欲を示した。...

その理由は、「かんぽの宿」売却問題などでの一連の業務改善命令や、コンプライアンス不備などが指摘される中での「株の放出は誰が見ても良いとは思えない」(佐藤総務相)からだ。 ......

(3面参照) 同日、日本郵政の西川社長から「かんぽの宿」譲渡問題に対する業務改善計画を受け取った佐藤総務相は、「現在の社外取締役の中から(議長兼会長を)選ぶのは...

保養・宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡問題で批判が集まったことを受け、売却が社内ルールに合致しているかどうかを審査する機能を強化する。

JP労組の労使協調路線は「かんぽの宿」問題も引き起こした。... 【「辞めてもらう」】 「かんぽの宿」売却が白紙撤回された今年2月、JP労組は西川社長に対し、「かんぽの宿」の経営継続を求める要...

西川善文日本郵政社長と佐藤勉総務相は16日、同省内で会談し、宿泊施設「かんぽの宿」売却の際の不透明な入札手続きをめぐって鳩山邦夫前総務相が4月に出した業務改善命令に対する報告書の検討状況を説明した。

佐藤勉総務相は15日、初登庁後の記者会見で宿泊施設「かんぽの宿」のオリックス不動産への一括譲渡をめぐり、鳩山邦夫前総務相が辞任を求めていた西川善文日本郵政社長の処遇について「同省幹部や関係者の意見を良...

日本郵政の西川善文社長は15日開かれた政府の郵政民営化委員会(田中直毅委員長)で、「かんぽの宿」売却問題について「(鳩山邦夫前総務相に)厳しく指摘され、透明性の重要さを...