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東工大、材料研究の新棟開設−外部機関と連携推進（2015/6/3）

さらに13年10月には科学技術振興機構(JST)のプログラムにも選定され、電子化物の創製やそれを生かしたアンモニア合成触媒、電子材料の研究を進めている。

酸化物半導体「IGZO」や電気を通すセメント、鉄系超電導、革新的アンモニア合成法などの発見で新領域を開いてきた。... その後、カルシウムとアルミニウムの酸化物「C12A7」を導電セメントとして見いだ...

東工大、触媒活性メカニズムを解明（2014/2/24）

東京工業大学フロンティア研究機構の細野秀雄教授らは、石灰とアルミナの化合物である電子化物「C12A7」の表面にルテニウムを付着した触媒について、アンモニア合成で高い触媒活性を示すメカニズムを解明した。...

パラジウムは有機合成反応用の触媒や家庭用燃料電池、ルテニウムはアンモニア合成触媒などで使われる。... 一方、一酸化炭素の酸化反応に対する触媒評価はロジウムナノ粒子より高い活性を示し、パラジウムとルテ...

東京工業大学応用セラミックス研究所の細野秀雄教授らの研究チームは、アンモニア合成を大幅に効率化できる触媒を開発した。... 従来のルテニウム系触媒と比べ、アンモニア合成反応で10倍以上の活性を示す。&...