ドライバルク船の市況悪化や自動車船の輸送需要減に苦戦するも、3社が出資するコンテナ船事業会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が好調で、経常損益の押し上げに貢献した。&#...

「ばら積み(ドライバルク)船は若干、負の遺産を整理しないといけない。... ドライバルクも基本的にその方向で考える。... 郵船は国内1号船の完成を待たず、今後の自動車船をLNG燃料船...

日本郵船は今後、自社で新造する自動車専用船を全船、液化天然ガス(LNG)燃料船とする方針を明らかにした。大型のばら積み(ドライバルク)船もLNG燃料船を基本に検討してい...

営業損益は、用船に関する損失引き当てとドライバルク船市況低迷の影響を織り込み、210億円の赤字(1月公表は50億円の赤字)に赤字幅が拡大。... 次期以降の収益力改善を狙いとした構造改...

海運大手3社の2018年4―12月期連結決算が31日出そろい、ドライバルク船や油槽船の市況回復を追い風に、各社の業績が改善傾向にあることが鮮明となった。3社はコンテナ船事業の切り出しで売上高を大きく減...

日本郵船調査グループは、2017―27年までの鉄鉱石や石炭など、ばら積み(ドライバルク)貨物および原油の海上荷動きが年平均0・9%伸びると予測する調査結果をまとめた。21年まで...

海運大手3社の2018年4―9月期連結決算は31日出そろい、3社の持ち分法適用会社である定期コンテナ船事業会社「オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)」の大幅な利益悪化が響き、各...

ドライバルク船(バラ積み船)の減船を行い、市況に影響されやすい事業の抜本的見直しを進める。

三井物産は2018年はじめに、デンマークのA・P・モラー・ホールディングスの子会社、マースクタンカーズに出資し、タンカー船の保有事業を拡大する。... 三井物産はマースクタンカーズのタンカー船の保有事...

海運大手3社が31日発表した2017年4―6月期連結決算は、各社の構造改革とコンテナ船市況の回復などを背景に、全社が営業黒字となった。... 一方、ドライバルク船と油槽船の市況低迷が各社の業績に影響。...

ドライバルク船は長期契約と市況にさらされるスポット(随時契約)の船が混在する。... ドライバルク船全体の保有船隻数も16年3月末の330隻から、17年3月末に296隻まで減らし、17...

3社は統合するコンテナ船事業のサービス開始を18年4月に控える。... ドライバルク船は船の整理が進み、需要も堅調で「需給ギャップが締まってきた」(日本郵船の宮本教子経営委員)。油槽船...

「厳しい市況と競争環境の中で、コンテナ船事業を外に出すことになり、コンテナ船の統合会社は、各社にとって持分法適用会社となる。... 「タンカーやLNG(液化天然ガス)船など、中長期の契...

「リーマン・ショックまでは、(石炭や穀物などをバラ積みする)ドライバルク船が野球の4番バッターのように収益を稼いだ。... 今後は、ドライバルク船ほどの爆発力はないにしても、(...

「コンテナ船は規模と効率が大事。... コンテナ船のコストは船の建造や運航だけでなく、ターミナル運営や内陸のトラック輸送なども含めて多岐にわたる。... また、コンテナ事業と同じように市況低迷にあえぐ...

【運賃急下降】 海運市況は天然資源などを運ぶドライバルク船(ばら積み船)やコンテナ船など、主力の船種で低迷が続いており、海運各社の経営を圧迫している状況に大きな変化は...

深海探査船「ちきゅう」やコンテナ船の見学会も開催している。 ... 世界では一つの船種のみを運航する海運会社が多い中で、コンテナ船、ドライバルク船、自動車船、タンカーなど、複数の船種...

日本郵船はコンテナ船などで特別損失を計上し、当期損益は大幅な赤字となった。川崎汽船はコンテナ船、ドライバルク船事業で赤字となり各利益段階で赤字となった。 ... 当期損益については商...

一方、海運はコンテナ船やドライバルク船など、主力事業の運賃が落ち込み、17年も回復の見通しは立たない。国内大手3社によるコンテナ船事業の統合が決まったが、すぐに市況が好転するほどのインパクトはない。&...

「コンテナ船業界は世界上位20社のうち、4社が消えた。... 「創業から130年、祖業である海運業で伸びてきたが、コンテナ船やドライバルク船は産業全体が沈んでいて、どんなにいいサービスをもっていても、...