小型で高い作業性 井関農機は欧州とオセアニア市場で、水素化植物油(HVO)燃料に対応した乗用型草刈り機で攻勢をかける。エンジン馬力向上や集草装置(コレクター&...

井関農機は乗用タイプのジャガイモ植え付け機「PVH103―90JLLXQ=写真」を、2024年1月に発売する。大手ポテトチップスメーカーによる国産ジャガイモの安定調達栽培な...

「基礎から社会実装まで一貫して取り組むため、『海の研究戦略マネジメント機構』を2023年度中に創設する」と語るのは、東京海洋大学学長の井関俊夫さん。

井関農機は2024年にも欧州市場で電動芝刈り機を本格販売する。23年末に欧州の景観整備業者や自治体向けに電動式乗用芝刈り機30台をモニター販売しており、ユーザー要求や製品の使い勝手...

松山製造所、CO2を6%削減 井関農機は主力工場である井関松山製造所(松山市)のボイラや炉の重油燃料を、9月から液化天然ガス(LNG)に切り替...

井関農機は15日から、愛媛県宇和島市にある「井関邦三郎記念館」で開館20周年を記念した特別展を開催する。同館は井関農機の創業者である井関邦三郎氏の業績を顕彰し、地域文化の振興を図る狙いで宇和島市に20...

井関農機は中国市場向けにトラクター2機種を発売した。95馬力の「T954」と105馬力の「同1054=写真」で、同国の排出ガス4次規制対応エンジンによる環境負荷低減とともに...

井関農機は20日、青森県黒石市と「持続可能な発展のための有機農産物の産地づくりに関する協定」を結んだと発表した。企業と自治体、農業者が連携し、情報通信技術(ICT)などを取り入れて作業...

アジアは、業務提携するインド農機大手のトラクターズアンドファームエクイップメント(TAFE)製トラクターを、井関ブランドとしてタイで発売。

具体的には国内主力工場の井関松山製造所(松山市)で芝刈り機の生産をインドネシア子会社へ移管するとともに、乾燥機の生産を終了。

井関農機は大規模化するキャベツ農家らの需要に対応して、乗用型の全自動野菜移植機「PVDR20Aシリーズ=写真」を発売した。野菜苗をトレーにセットするだけの全自動同時2条植え...

井関農機は2023年度上期に出すコンバインや田植え機などの新商品で「脱炭素社会と循環型社会の実現―変革」を総合テーマに掲げた。国内、欧州、アジアのそれぞれで地域の実情に合った環境対応商品を投...

井関農機は直進アシストシステムを搭載したコンバインの主力機種「HJ6130―Z=写真」を近く発売する。直進時のパワーステアリング操作の回数が減り、運転者の負担を軽減。周り刈...

井関農機は歩行型かんしょ移植機「PVH103―70PBXLD」を2023年5月に発売する。人間が畝に沿って手押ししながら、サツマイモの苗を1本ずつ植え付けていく機械。手作業に比べ、...

井関農機は10条植えの大型田植え機「PJ10」を2023年4月に発売する。機体設計を見直し、エンジンを車体中央ではなく前方に配置することで従来機種比約40キログラム軽量化した。軽い...

井関農機は7日、欧州市場向けに電動草刈り機「SXGE2=写真」を30台限定で12月中に市場投入すると発表した。日本に比べて環境意識が高く、電動化が急速に進んでいる...

価格・性能面で優位性を 有機米水田向けの自動抑草ロボット「アイガモロボ」で、2023年に500台の販売目標を掲げる井関農機。同ロボットの開発元は有機米デザイン(東京都小金井市...

井関農機は、韓国に高機能田植え機の輸出を始めた。自動直進に加え、旋回アシスト機能も備えた高機能型で、6条植えの「PR6」と8条植えの「PRJ8=写真」の2タイプを...

井関農機は中山間地の稲作農家向けに、歩行型刈り取り結束機(バインダー)の新商品を発売した。植わっている稲株に向かって進みながら株ごとに根元でカットし、自動で1株ずつ...

井関農機はインドネシアでトラクターの生産能力を約2割引き上げる。北米や欧州、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場向けのトラクターの需要増加に対応。2023年秋ごろの...