佐藤広士神戸製鋼所社長は「阪神・淡路大震災をのりこえて〜次の100年に向けて〜」をテーマに、被災地の神戸で地域に貢献できる新規事業として電力卸事業を推進するなど過去の復興活動を紹介。

北畑隆生元経済産業事務次官、天坊昭彦出光興産会長、茂木友三郎キッコーマン名誉会長、佐藤広士神戸製鋼所社長が登壇し、持続的成長を実現する経営戦略などについてそれぞれ講演した。

神鋼からはトップの佐藤広士社長自ら両社に対して支援の申し出をしているものの、これまでのところ具体的な協力要請はないという。

【神戸製鋼所・佐藤広士社長/変革担う力に】 鉄鋼業を取り巻く環境は大きく変化しており新日製と住友金属は経営統合する。... 【北海道電力・佐藤佳孝社長/仕事に誇りを】...

「過去のいろいろな経緯があって、技術そのものが注目されてこなかったのは残念」と、神鋼の佐藤広士社長。

「米国でも実体経済に回復の兆しが見えてきた」(佐藤広士神戸製鋼社長)という見方も出てきた。

それをきちんと磨いていく」(ニッケの佐藤光由社長)、「イノベーション。... ITサービスを積極的に顧客に提案する (3)もっと大幅な削減が望ましかっ...

【高付加価値化へ/神戸製鋼所・佐藤広士社長】 経営環境は光と陰が入り交じっているが、マクロでは世界経済は拡大しビジネスチャンスは広がっている。

【佐藤広士神戸製鋼所社長/不安定な政治憂慮】 佐藤広士神戸製鋼所社長 首相が短期間の内に頻繁に交代する状況が続いていることは異常な事態で、政治の安定が損なわれていることを憂慮...

神戸製鋼所の佐藤広士社長が就任して以来、一貫して口にするキーワードだ。... 後継は筆頭副社長だった佐藤氏。... 結構、大変な手続きだった」(佐藤社長)。

また、「温室効果ガスの排出を2020年に90年比で25%削減」とする鳩山由紀夫首相の国際公約に対して「国民、産業界の十分な理解と納得の上で決定を」(佐藤広士神戸製鋼所社長)、「...

神鋼の佐藤広士社長は「国内の建築・土木や産機が良くないままなら、輸出は増える。

数値目標はなかなか難しくて出せないが、売上高くらいはイメージを持っておきたい」と言うのは、神戸製鋼所社長の佐藤広士さん。

これでは不十分」(佐藤広士社長)として、同時に10カ年の中長期ビジョンも策定する。

―今の稼働状況は。 「国内の建設機械を除けばピーク比8割まで戻っている。ところが、この数カ月間は8割で横ばいが続いており、9―10割まで戻る気配がない。

従来は純粋なプラント供給ビジネスに特化する方針だったが、「ここに来て、鉄源に価値が出てきた」(佐藤広士社長)ことから、状況によって鉄源の外販や社内での活用など「あらゆる事業業態を計画の...

(大橋修、梶原洵子) 神戸製鋼所の佐藤広士社長は20年までの10カ年の経営計画を策定するとした上で「削減目標を独自に策定する」考え。... ただ、神鋼では「排出量の購入額などが...

神戸製鋼所も「今期は赤字で業績は苦しいが、研究開発と新規採用でドラスチックなことはしない」(佐藤広士社長)考え。

【神戸製鋼所・佐藤広士社長/グローバルに展開】 中国・インドといった新興経済国は目覚ましい発展を遂げており、顧客の海外生産・現地調達も加速している。

10年先を見て、3カ年計画を立てないと」(佐藤広士社長)として10年の長期と中期のビジョンを並行して策定。