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穿孔時の位置情報や穿孔速度、各種圧力などのデータを取得し、このデータを建築と土木の3次元モデリング技術「BIM/CIM」モデルに自動統合することで、3次元的に地山状況を把握でき、岩判定や補助...

清水建、山岳トンネル工事の切羽湧水リスク予報 AIで高精度 (2021/9/8 建設・生活・環境・エネルギー1)

清水建設は7日、山岳トンネル工事で変化する切羽(掘削面)湧水量を高精度に予測する「地山予報システム」を開発したと発表した。

コンクリ吹付け工法、材料ロス20%削減 飛島建など開発 (2021/7/27 建設・生活・環境・エネルギー2)

地山に直接コンクリートを吹付ける従来工法に対して、新工法はコンクリート吹き付け仕上がり面の位置に専用型枠をセットし、地山と専用型枠との間にコンクリートを吹き込む。

人の手では難しく本機の破損にもつながるシールドマシンと地山やセグメントの隙間(クリアランス)に関する計画策定もAI活用で実現した。

清水建、AI活用シールド掘進工事 今秋に初適用 (2021/6/8 建設・生活・環境・エネルギー1)

人の手では難しく本機の破損にもつながるシールド機と地山やセグメントの隙間(クリアランス)に関する計画策定も実現した。

広範な地盤挙動監視 三井住友建、クラウドシステム開発 (2021/3/24 建設・生活・環境・エネルギー2)

一般的な地盤監視は各計測点の挙動データを時系列で把握しているが、地山全体の広範囲での把握は困難だったという。 新システムは各計測点情報の時系列表示に加え、地形図上に挙動を「最新」「1...

弾性波速度と比抵抗測定、戸田建が調査技術 (2021/3/8 建設・生活・環境・エネルギー)

切羽から削孔検層(DRISS)などで設けた水平孔に、測定管(センサー内蔵)を挿入し、一度に両データを取得することで地山評価の精度が向上する。 ... ...

安藤ハザマなど、無水削孔ボーリング技術開発 幅広い地質に対応 (2020/10/27 建設・生活・環境・エネルギー2)

山岳トンネルのボーリング作業は、削孔水を用いた削孔方法が一般的だが、削孔水が地山を乱すため、無水での削孔が適している。 新技術の削孔は単管と二重管のいずれも可能で、脆弱(ぜい...

大成建設は古河ロックドリル(東京都中央区)と共同で、山岳トンネル工事の掘削後に地山の崩落・変形を防ぐために使用する3メートルのロックボルト2本を機械的に継ぎ足す「6メートル継ぎロックボ...

飛島建と鉱研工業、道路トンネル地盤膨張 無粉じん・無水で改修 (2020/9/15 建設・生活・環境・エネルギー1)

鉄筋コンクリートのロックボルトを打設する作業では、改良した削岩機でロックボルトを掘り下げながら地山の膨張に影響する削孔水を使わず、エアーで泥土(スライム)を排除。

鹿島・OKI、アンカー張力を即時計測 地山変動の予兆検知 (2020/8/21 建設・生活・環境・エネルギー)

地山内部の変状や経年劣化によるグラウンドアンカーの張力分布の変動を常時把握できる。地山変動の予兆を張力の変化で検知できるため適切な対策が可能となり、のり面の維持管理に貢献する。 .....

シールド掘進停止時の地盤沈下抑制 戸田建がシステム開発 (2020/4/16 建設・生活・環境・エネルギー1)

加圧保持装置の採用により、充填材(裏込め注入材)の圧力を保持し地山の緩みを抑制する仕組み。

一般に土砂地山で使うロックボルトの設計耐力まで、ワッシャーとしての機能を維持できる。... 今後、自社で施工する低強度地山トンネルで使用する。

清水建、切羽前方探査を無線に変更 作業員1人に省人化 (2019/12/30 建設・生活・環境・エネルギー)

同システムは受振センサーが検知した振動データを解析し、トンネル周辺の三次元的な地山性状を推定する。

開発品は設計基準強度が1平方ミリメートル当たり72ニュートンあり、脆弱(ぜいじゃく)な地山に使う二重支保工の対策が不要になる。

安藤ハザマ、最適な発破パターン作成 トンネル工事最適化 (2019/10/8 建設・生活・環境・エネルギー1)

トンネル掘削機「ドリルジャンボ」のマシンガイダンス機能で得た装薬孔や穿孔(せんこう)した孔の位置データを活用し、切羽(掘削面)データと比べて地山状況に応じた最適な発破パ...

西松建、「iPad」で切羽評価 AIで地山迅速に把握 (2019/10/3 建設・生活・環境・エネルギー1)

写真の撮影やAIによる評価を一つのアプリで実施でき、観察作業の効率化、地山性状の迅速な把握につながる。 西松建設が長年蓄積した膨大な探査実績を切羽写真と組み合わせてディープラーニング...

西松建など、トンネル掘削支援システム開発 即時に断面・地山評価 (2019/9/25 建設・生活・環境・エネルギー1)

山岳トンネル掘削時に、トンネル断面形状の管理と地山性状の定量評価を即時に実施する。... 「地山評価システム」は専用処理ソフトを使い3D地山強度も評価できる。

17年10月には自然地山の崩壊対策として、斜面の表層崩壊に対応する「ESネット工法」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)の登録認証を取得した。 ... ...

三井住友建設など、トンネル底部更新新工法 土留め作業時間半減 (2019/4/11 建設・生活・環境・エネルギー2)

まずメッセルシールド機の前方に配置した油圧ショベルで地山を掘削、その後に同機を前進させて後方からU型土留めを順次設置する。

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