電力大手で法人向けに、二酸化炭素(CO2)を排出しない水力発電所などの環境価値を活用した契約プランが相次ぎ登場している。... 【九電は地熱活用】 一方、九州電力は9...

九州電が積極的に取り組んできた水力発電と地熱発電の環境価値を生かす。 ... 九州電の2017年度の電源構成は、水力と地熱合わせて5%で約50億キロワット時となっている。地熱...

オリックスが地熱発電の事業会社に出資するのは初めて。... 地熱発電設備の設計・製造・販売などを一貫して手がけ、「バイナリー式」の発電設備導入量では世界トップのシェアがある。... 3月には東京都八丈...

JFEエンジニアリング(東京都千代田区、大下元社長、03・6212・0800)は5日、岩手県で地熱発電所(イメージ)のEPC(設計・調達・建設)と試運転...

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は28日、ケニアの発電公社向けに2系列の地熱発電設備をフルターンキー契約で受注したと発表した。出力7万キロワット級の蒸気タービンと発電機を含む設備で...

2016年度内に火力・地熱発電設備向けサービスの拠点を中東地域で初めてサウジアラビアに開設する。... 火力・地熱設備サービス事業では、現地企業と連携しサウジアラビアに拠点を設ける。... 具体的な方...

東芝は同発電所1号機向け設備も15年末に受注し、16年12月に納入する計画。 トルコでの地熱発電事業で東芝は、ゾルルエナジーグループのアラシェヒル地熱発電所に設備を14年に初納入した...

富士電機は火力・地熱発電設備事業を強化する。... 地熱発電では海外展開を積極化する。... 世界の地熱発電設備容量は20年に13年比42%増の17ギガワット(ギガは10億)ま...

東芝はアフリカのジブチ共和国のジブチ地熱開発公社と、地熱発電事業における包括的な協業で合意した。同国では発電容量ベースで50メガワット(メガは100万)程度の地熱発電所の建設計画が協議...

富士電機はアイスランド電力公社から地熱発電所に使う発電設備を受注した。発電容量4万5000キロワットの蒸気タービンと発電機を設計・製造する。... 同国北東部に建設するセイスタレイキル地熱発電所に納め...

東芝は豊田通商などとケニアで受注した同国最大の地熱発電所建設プロジェクトについて、このほど発電設備の営業運転を始めた。東芝は2013年に主要機器である地熱蒸気タービン(発電設備容量7万キロワッ...

発電設備の受注が想定よりも伸びたことが主因。... 主力の発電・社会インフラ部門は受注高を同18・9%増の2300億円にしていた。地熱発電設備が東南アジアやアフリカで好調を維持するほか、火力発...

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は29日、メキシコの発電会社であるグルポ・ドラゴン傘下のジオデサから出力2万5000キロワットの地熱発電設備をフルターンキーで受注したと発表した。M...

インドネシア国有電力会社は、今後10年間で6000メガワット分の地熱発電設備を増設する計画だ。... 政府の地熱開発基金を利用するにはPPP(官民連携)での事業開発が前提となる」と述べ...

経済産業省・資源エネルギー庁は地熱発電所の建設に対する地元住民らの理解促進を目的とする「地熱開発理解促進関連事業支援補助金」の2014年度2次公募で、北海道八雲町が申請した理解促進事業など15件を採択...

東芝は16日、インドネシアで計画する世界最大級の地熱発電所向けに6万キロワットの地熱蒸気タービン3基と発電機3基を受注したと発表した。... 発電設備を納めるのは、インドネシア北スマトラ州で建設・運営...

経済産業省・資源エネルギー庁は17日、再生可能エネルギー発電設備の2013年度の新規稼働が発電容量ベースで718万5000キロワットに達したと発表した。... 13年度は住宅向けを除く太陽光発電設備の...

国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)は、日本企業のトルコへの地熱発電設備の輸出を後押しする。... 東芝からの地熱発電設備の導入費用に充てる。... 東芝...

【世界3位の資源量】 地熱地域に井戸を掘って熱水を噴出させ、そのエネルギーでタービンを回すのが地熱発電である。... なお(3)の「30年」は、発電設備の耐用年数で使...

東芝は8日、トルコ電力大手のゾルルエナジーから地熱発電設備を受注した。... 納入設備の内訳は、蒸気で直接タービンを回転させるフラッシュ型設備が同3万キロワット、媒体を沸騰させた蒸気を使うバイナリー型...