記事検索結果

GHITファンド、熱帯病など治療薬開発に12億円助成（2014/4/4）

厚生労働省と外務省、製薬会社5社、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が出資するグローバルヘルス技術振興基金(GHITファンド)は、熱帯病などの治療薬開発に12億円を助成する。エーザイな...

東工大など3者公開の創薬研究DB、利用が300社・機関を突破（2013/8/22）

顧みられない熱帯病(NTDs)の原因となるトリパノソーマ科寄生原虫の全遺伝子2万7000件と、たんぱく質構造7000件、関連化合物100万件の情報をひも付け、薬の候補化合物の探索ができ...

GHITファンド、途上国で感染症制圧プロ−5年間、年22億円超（2013/6/4）

アフリカ睡眠病などの顧みられない熱帯病(NTDs)やマラリア、結核についてエーザイや塩野義製薬など各社の化合物ライブラリーから候補物質を探索する。

東工大、アステラス製薬と契約−熱帯病創薬で共同研究（2013/3/25）

東京工業大学は、アステラス製薬と熱帯病治療薬品の候補探索について、同大のスーパーコンピューター「TSUBAME(ツバメ)2・0」を活用した共同研究契約を結んだ。... 共同研究では、発...

アステラス薬、東大・長崎大と対策不足の感染症研究（2012/11/15）

アステラス製薬は東京大学、長崎大学の2大学とそれぞれ、世界から関心があまり向けられず対策が十分でない感染症「顧みられない熱帯病(NTDs)」治療のための抗寄生原虫薬探索の研究に乗り出す...

エーザイ、ブラジル財団と共同研究（2012/10/26）

エーザイはブラジルのオズワルドクルス財団と貧困の原因となる「顧みられない熱帯病」やマラリアを標的とした治療薬やワクチン開発を目的に包括的な共同研究提携をしたと25日発表した。

アステラス薬と東工大、スパコンで寄生原虫治療薬の創薬研究（2012/7/31）

創薬研究の対象はリューシュマニア症、シャーガス病といった寄生虫や細菌による感染症。世界保健機関(WHO)が発展途上国などで流行する病気として重視する17の熱帯病の中でも効果的な治療薬が...

アステラス製薬、NPOと共同研究（2012/6/14）

アステラス製薬はNPOの研究開発組織「顧みられない病気のための新薬イニシアティブ」(DNDi、本部ジュネーブ)と寄生虫が感染源のリーシュマニア症など、三つの「顧みられない熱帯病(...

経営ひと言/エーザイ・内藤晴夫社長兼CEO「最貧国に支援の手」（2010/11/23）

「世界保健機関(WHO)の“顧みられない熱帯病”(NTD)制圧プロジェクトには日本人医師も参加、尽力している」と話すのは、このほどリンパ系フィラリア症治療薬の無償提供を...

エーザイ、リンパ系フィラリア症治療薬を無償提供−WHOと調印（2010/11/19）

グローバルな公衆衛生問題である“顧みられない熱帯病”(NTD)の制圧に向けて日本の製薬企業がWHOと産官パートナーシップを組むのは初めて。