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記事検索結果
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昨夏、製造現場の研究にイタリアを訪れた。今まで20数カ国の製造現場や研究所を訪ね歩いたにもかかわらず、イタリアは学生時代以来の久々の旅となった。古代ローマをほうふつさせる41もの世界遺産、ファッション...
父は阪急電鉄の小林一三、東京急行電鉄の五島慶太ら産業界の要人と親交が深く、私はアントレプレナーになることが自然な環境で育った。一度は三菱金属(現三菱マテリアル)に就職するも、起業家を志...
経験したことのない大不況である。これほど需要が急減し、かつ回復の見通しのない状況を知らない。かつて01年のIT不況の時は在庫調整が中心で、その回復は構造的に期待できた。
3月3日の秘書逮捕以来、進退が注目されていた民主党の小沢一郎代表が24日、続投を表明した。 小沢氏は検察の不当性を唱え、徹底対決の構えだ。代表辞任は検察の方針と主張、それに自分と秘書の非を認め...
今や当たり前のように普及した液晶テレビ。世界に行き渡ったのはこの10年ほどだが、幸いにして私は黎明(れいめい)期から液晶テレビのデザインにかかわることができた。この分野の草分けであるシ...
未曾有の経済危機である。内閣府が12日に発表した昨年10−12月期の国内総生産(GDP)2次速報値は、年率換算で前期比12・1%減、戦後2番目の落ち込みとなった。同じ経済危機に...
20世紀末から、世界は情報社会と呼ばれるようになり、衛星放送や、インターネットをはじめとしたIT分野の進展が世界を極めて小さくし、グローバリゼーションや世界の相互依存を促進した。海外との連絡も容易にな...
2月17日、中川昭一財務相兼金融担当相が辞任し、異例の3大臣兼務となる与謝野馨氏が後任に任命された。20日、国会で「どういう理由で選ばれたと思うか」と質問を受けた。軽妙洒脱(しゃだつ)...
大阪国際見本市委員会が今年の9月に開催する「LIVING&DESIGN これからの住空間要素展」という新規の国際見本市に参画している。この見本市は「素敵な暮らしを提案する国際見本市」と...
地球は「水の惑星」と呼ばれてきた。宇宙から地球を臨む写真には、漆黒の闇に美しく青く輝く姿が映る。その「青」は、海という豊かな水の輝きだ。
1月20日に、バラク・オバマ氏が米国はもとより、世界の大きな期待を集めて、米国大統領に就任した。米国は世界規模の経済危機の震源地でもあり、オバマ氏への経済政策の手腕が問われている一方、ブッシュ前大統領...
麻生太郎内閣の支持率が危険水域の19%(12日発表の朝日新聞と共同通信の調査)まで下落した。世界金融危機に端を発する経済悪化への対応力も問われているが、1年以上続く「何も決まら...
日本の伝統産業とのコラボレーション(合作)を始めて40年が経過したが、産地が衰退する一方であることには変わりない。前回も述べたように、衰退の要因のひとつには日本人の暮らしぶりが変化し、...
世界のインターネットの利用者は、本格的普及から10年余りで約15億人に達した。この恐ろしい速さで増殖を続けるネットワークは、接続する各組織によって自律的に分散管理されているが、IPアドレスやドメイン名...
昨年末にモスクワに出張した。ロシアは石油・天然ガスからの莫大(ばくだい)な収入により、近年、顕著な経済成長を達成し、経済大国にのし上がったことで世界の注目を集めてきた。だが、世界規模の...
赤字転落、雇用不安、消費不振などの文字が飛び交う。米国発の金融危機に端を発する景気悪化が深刻だ。100年に一度の恐慌と説く人もいる。
私は工業デザイナーになる前から日本の伝統産業に興味を持っていた。全国有数の和紙産地である美濃(岐阜県)で、1人の和紙職人に出会ったのがきっかけになり、自分の作品に積極的に採り入れるよう...
ITの世界ではドッグイヤーという言葉が以前から使われている。犬は人間の約7倍の速さで成長することから時代の移り変わりが速いことを言う。このため、ある産業とITが融合すると、ITの進化のスピードを受けて...
11月15日に世界金融サミットが開催された。国際通貨基金(IMF)の監督強化、透明性確保、迅速な連絡網、発展途上国の発言力強化などについて「各国が立場の違いを乗り越えて合意したことが歴...
麻生太郎首相が登場して2カ月が過ぎた。その間、世界的な金融危機と経済悪化が襲い、首相は当初の早期解散構想を放棄した。先送りの決断に対する評価はさまざまだが、解散問題を含めた中・長期の政権戦略を明示せず...