6月の国際価格はトン当たり約1681ドルと5月比8・3%高。... 高騰の要因は石油化学製品の原料であるナフサ価格の上昇。... 先月のベンゼン国際価格は、トン当たり1327ドルと5月比5・2...

コバルトの国際相場が急落している。... 指標価格となる英メタルブリテン(MB)誌によると、足元の実勢価格はハイグレードでポンド当たり42・50―43・50ドル、ローグレードで同40・...

新興国の食料需要増に伴い肥料の三大要素リン、カリウム、窒素の国際価格が急騰している。

輸出価格は国内並みの高値で推移。製品、半製品ともに本船渡し価格(FOB)がトン10万円を超えている。... 国内の需要が厳しいなか、国際価格が高値で推移すれば、引き続き輸出を増やす方針...

国際取引はこの5%の3000万トン前後。... 「コメの国際価格は近年1トン=300―400ドルで推移していたが、今年に入って急騰し4月には同1200ドルまで上昇し、現在は同800―9...

新日本製鉄と造船各社による船用厚板の価格交渉がトン当たり3万円(約4割)の値上げで決着したことが18日明らかになった。... 高炉各社は主原料の鉄鉱石、原料炭価格が大幅に上昇したことか...

リン青銅の建値は、前月の銅平均建値と前々月のスズ国際価格から算出される。価格指標となる5月の電気銅の平均建値は前月比1万400円安のトン当たり92万3800円、4月のスズ平均相場は前月比1888ドル高...

一部で供給不安による価格高騰が騒がれているが、国内メーカーへの影響は軽微だ。... 価格上昇にも「もともと世界全体の需給ひっ迫によるところが大きい」(同)と、地震による影響は限定的と分...

鉄鉱石や原料炭の値上げが鋼材価格の値上げに跳ね返る。... だが今回のすさまじい価格高騰は地球規模のコストプッシュインフレにほかならない」 「製鋼原料となる鉄スクラップ価格も先行き不透明だ。....

価格指標となる4月の電気銅建値が上昇したことが主な理由だ。 リン青銅の建値は、前月の銅平均建値と前々月のスズ国際価格から算出される。... スズも上げ基調にあり、リン青銅価格に反映された。&#...

マンガン合金鉄の国際価格が上昇し、中央電気工業が過去最高業績を更新。... マンガン合金は需要先である鉄鋼業界の生産拡大で、国際市況価格が1年で約3倍に上昇。... コークスや海上運賃なども上昇してい...

ここにきて鋼材価格の高騰が大きな経営課題となっている。... ただ、現状では「鋼材価格高騰による受注低下は見られない」(同)。... 価格下落が激しいデジタル時代。

07年4月から小麦の国内販売制度が変わり、政府による年間固定制から国際相場に合わせて年3回価格を改定する変動制が導入されたのを受け、小麦の上場も可能になると判断した。... しかし、06年9月の豪州の...

加えて今年2月に南アの生産会社アソマンで電力事故が起きたことから3月第1週ごろから国際価格が高騰した。指標となる欧州、米国市場の足元の国際価格は年初比約2倍のトン当たり3000ドルを突破。... 日本...

世界的な増産を受け、大量に在庫を抱える需要家が購入を手控えていることから国際価格が同400―450ドルと4年ぶりの安値水準に下落しているのを受けたもの。 ... 04年以降の価格高騰を機に、主...

価格指標となる2月の電気銅建値が急上昇したのが主因。... リン青銅の建値は前月の銅平均建値と、前々月のスズ国際価格から算出され、2月には前月比13―16円上昇しており、これで2カ月連続の引き上げとな...

もともと食用油としてニーズがあったパームは、燃料としての需要見込みが加わり、国際価格が高騰している。 ... 現状のBDF価格は石油価格より高く、「利益を出すのは難しい」(SPC...

マンガン合金の国際的な販売価格が上昇し、中央電気工業が通期見通しを上方修正、日本電工も過去最高業績を記録した。... だが、国際市況も上昇基調が続くとして、08年度も高い利益成長を見込んでいる。...

内外価格差の是正や需給環境の改善などが値上げの理由。... 国内のH形鋼は国際市況に比べ割安で、韓国など海外メーカーが販価を引き上げるなど格差が拡大していた。... 藤原知貴建材営業部次長は同日の会見...

製鋼原料の鉄スクラップ高を背景に、メーカーの販価引き上げが相次いでおり、仕入れ値上昇の懸念から、流通各社が急テンポで価格転嫁を進めている。... 【流通サイドは警戒】 07年末からの鉄スクラッ...