東京地区の鉄スクラップ価格が大幅続伸した。... 景気悪化の影響で鉄スクラップの流通量が急減する中、高炉の購入増や東アジア向けの輸出が価格を押し上げており、今年に入り約1万1000円(約50&...

東京製鉄は12日からの鉄スクラップ購入価格(炉前価格)を全工場でトン当たり1500円引き上げる。... アジア向けの輸出価格の急騰で、国内鉄スクラップ価格は年初から1万円近く上昇した。...

鉄スクラップの輸出価格が1年6カ月ぶりの高値となった。... 日本の輸出価格が急騰する中、2月半ば以降、中国や韓国は購入を見送っており、新規の輸出商談は低迷が続いている。... 国内の鋼材需要は、建築...

鉄スクラップの国内価格が約1年6カ月ぶりの高値を付けた。... 輸出価格(本船渡し価格〈FOB〉)は1月にトン3万1000円台まで上昇したが、急騰を嫌気して韓国勢が購入を見送り、弱含ん...

「4―5月積み輸出の販売を始めたが、引き合いはかなりある。... 「新年度の原料価格高騰予想から、マーケット価格も上昇が続いている」ことで、輸出価格も採算ラインを大きく超える。

JFEスチールは23日、4―6月積み薄鋼板輸出価格をトン200ドル(約1万8200円)引き上げる方向で交渉に臨んでいることを明らかにした。... 鉄鋼大手が輸出価格政策を公表するのは異...

東アジア向け輸出はトン3万円台の高値圏を維持。... 足元の電炉買値(炉前価格)はH2相当でトン当たり3万500―3万1000円どころと、輸出価格と比べ見劣りしなくなった。... 販売...

新規の輸出商談には停滞感がみられるが、発生量の減少で、輸出業者を中心に購入価格の引き上げが続いており、当面は高値が続きそうだ。 ... 中国や韓国向けの輸出増が、引き続き国内価格を押し上げてい...

鉄スクラップの輸出価格が小幅下落した。... 足元の輸出価格(本船渡し価格〈FOB〉)はトン3万円どころ。1月末から約1500円下がったが「(旧正月明けとなる)3月以降...

1000円程度の差があった輸出価格にほぼ追い付いた。 一部の電炉ではトン3万1000円と、1月に関西鉄源連合会が実施した輸出鉄スクラップ入札の平均落札価格トン3万620円を上回る買値を付けたと...

原料価格の下落と需要低迷で急落を続けてきた平均単価が10―12月期でようやく下げ止まった。「国内の建材系の価格は下げざるを得ない」(谷口新日鉄副社長)のに対し、「輸出価格は09年4―6...

一方、東アジア市況は、新興国での建築需要の回復や、原料の鉄スクラップ価格の上昇で、今年に入りトン700ドル(約6万3000円)近辺まで上昇。日本からの輸出価格(本船渡し価格〈F...

関西鉄源連合会が26日実施した1月契約の輸出向け鉄スクラップ(H2相当)入札の平均落札価格は、トン当たり3万620円と、前回2009年12月契約を5660円(約23%&...

鉄スクラップの輸出価格の上昇に一服感が出てきた。... 26日時点の輸出価格(本船渡し価格〈FOB〉)は指標品のH2でトン当たり3万500―3万1000円どころ。... 鋼材需要の減少...

中国、韓国など東アジア向け輸出価格の高騰に引っ張られた。... 26日に関西鉄源連合会の輸出入札が実施されるが、この落札価格が当面の相場を占う試金石となる。 ... 輸出価格も頭打ちとなってい...

足元の鉄スクラップ国内価格は韓国や中国向けの輸出の増加で、09年末に比べ約3000円(12%)上昇。また、鉄鉱石や原料炭の国際スポット価格も、中国での需要増で上昇基調にある。原...

鉄鋼業界は鉄鉱石や鉄スクラップなど原材料価格の上昇に直面している。現に鉄スクラップは中国からの引き合いの増加で、輸出価格が5カ月ぶりにトン当たり3万円を突破。... 一方の鉄鉱石も、中国での需要増でス...

鉄スクラップの輸出価格が急騰した。関東鉄源協同組合が13日実施した1月契約(2月積み)の輸出向け鉄スクラップ(H2)入札の平均落札価格は、トン当たり3万585円と前月に...

鋼材需要の低迷で、国内の電炉各社は減産を続けているが、東アジア向けの輸出価格が上昇しており、国内相場を引き上げている。... 輸出価格の上昇が国内相場を押し上げている。東アジア向けの輸出価格(...

鋼材需要の低迷で、国内の電炉各社が大幅な減産を継続する一方、東アジア向けの輸出価格が年末にかけて上昇。輸出価格は2009年12月初に比べ約1500円(約6%)高となっている。....