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苦しいながらも超大型コンテナ船向けエンジンの受注残を抱え、重油・天然ガスの二元燃料主機関に多くの顧客が興味を示すなど、先行き楽しみもある。

三井造船は17日、玉野事業所(岡山県玉野市)でメタノールと重油の二元燃料低速舶用ディーゼルエンジン(写真)のデモンストレーション運転を世界で初めて実施したと発表した。メ...

商船三井、二元燃料対応のメタノール専用船を16年に運航（2013/12/11）

商船三井は10日、メタノールと重油の二元燃料に対応可能な低速ディーゼルエンジンを搭載したメタノール専用船を2016年に運航すると発表した。... 燃料として重油と併用することで環境負荷を低減する。

三菱重、重油と天然ガス利用する舶用エンジン開発に着手（2012/7/6）

三菱重工業は5日、重油に加えて、天然ガスも燃料として使用できる舶用低速デュアルフュエル(二元燃料)エンジン「UEC―LSGi」の開発に着手したと発表した。... エンジンの構成要素であ...

川重、燃料にLNGを使用した大型コンテナ船を開発（2012/1/19）

ノルウェー船級協会(DNV)からLNG燃料コンテナ船の全体システムとLNG燃料タンクの設計基本承認(AiP)を取得した。... 開発したLNG燃料コンテナ船は全長約30...

これまでにはない高温・高圧の舶用プラントで、燃料消費量を既存プラントに比べて約14%削減した。... しかし、オイルショックで生産が途絶え、高効率のディーゼルエンジンや、重油とガスの二元燃料デ...