記事検索結果

コマツ、茨城で津波対策−独身寮に防災拠点機能（2012/9/13）

【水戸】コマツは茨城工場(茨城県ひたちなか市)の津波防災機能を整備する。... 東日本大震災後、今後の津波想定を海抜15メートル、津波到達時間を15分と想定し、防災機能強化に着手した。...

住金、鹿島製鉄所で津波対策−避難設備30カ所設定（2012/9/12）

【水戸】住友金属工業は鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)の津波防災対策を進める。... 東日本大震災では構内に津波が押し寄せなかったものの、製鉄所が立地する鹿島臨海工業地帯に津波の第1波が30...

文部科学省など、巨大地震で報告会（2012/7/3）

古村孝志東京大学教授による「連動型巨大地震の地震津波防災の観点から」と題する講演なども行う。問い合わせは海洋研究開発機構地震津波・防災研究プロジェクト(045・778・5667)へ。&...

深層断面/企業・自治体、大災害に備え−BCP見直し急ぐ（2012/5/22）

静岡県も地震・津波対策を見直し、13年6月に予定する防災会議で新たな防災計画を決定する。 ... 同県は11年10月に現行の地域防災計画で想定する最大津波高を2倍に引き上げた暫定的な...

深層断面/被災地域の街づくり、復興・・・希望と不安（2012/2/1）

特に市街地では地盤沈下に伴う盛土かさ上げゾーンや産業用途への転用を促す低地ゾーンなどを設けて、津波防災を意識し市街地を整備する考えだ。... まずは土地利用の意向調査を進め、防災集団移転事業など移転を...

大会では19校の口頭発表が行われ、最優秀賞に都立科学技術高校の「津波から街を守ろう―対津波堤防と津波防災都市の研究」が選ばれた。

国交省、津波被災・復興パターン調査−成果を公文書DB化（2011/10/10）

自治体の防災計画立案や学術研究に生かしてもらうために、震災後1年の12年3月をめどに立ち上げる。公文書DBの構築は「被災地の復興支援が調査の一義的な目的だが、津波防災に関する学術調査や記録伝...

海洋機構、21日にスパコン競演シンポ（2011/9/16）

▽グローバルな気候・環境のシミュレーションと予測=木本昌秀東京大学大気海洋研究所副所長・教授▽集中豪雨/局地的大雨の予測=斉藤和雄気象庁気候研究所予報研究部第2研究室長▽京コ...

深層断面/死者ゼロの津波防災、最大級への備え（2011/9/16）

(編集委員・青柳一弘) 【1000年に1度】「東日本大震災は津波防災に携わってきた人間として非常に残念。... 被災したものの津波低減効果を発揮し...

社説/釜石の防災教育−普段の意識づけが功を奏す（2011/9/6）

同市は2009年に群馬大学災害社会工学研究室の片田敏孝教授の指導で「津波防災教育の手引」をまとめ、授業に取り入れていた。... 三陸地域は昔から津波被害に見舞われている。... 特別に授業時間を設けて...

国交省と茨城県、茨城港と鹿島港の復旧プラン策定（2011/8/23）

産業復興を支える港湾機能や津波防災のあり方を検討し、計画的に復旧・復興を図るのが目的。国や県の防災計画の見直し結果を踏まえ、施設機能を震災以前に戻すだけでなく、津波防災対策で必要となる施策をハード・ソ...

社説/国の地震・津波対策−3・11から最良の教訓引き出せ（2011/6/28）

中央防災会議の専門調査会(河田恵昭座長=関西大学教授)が国の地震・津波対策に関する基本方針を示した。東日本大震災を踏まえ、従来の防災対策を抜本的に見直して、千年に一度の大地震や...

テクノ編集局(93)緊急地震速報（2011/3/31）

運用主体は海洋研究開発機構、気象庁、防災科学技術研究所、東京大学地震研究所。... そこから専用線で海洋機構横浜研究所(横浜市金沢区)へ、仮想私設網(VPN)経由で防災...

東京都市大、9日に海の防災で講演会（2009/10/30）

東京都市大学は11月9日18時からセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で渋谷コロキウム「海の防災と環境」を開催する。港湾空港技術研究所津波防災研究センター長の高橋重雄氏が「津波と...

安心・安全/防げ大規模水災害(下)大洪水と戦える途上国に（2008/7/16）

【UN/ISDR総合津波防災研修】大津波がひとたび発生すると、その被害は大規模かつ甚大なものとなる。... この研修は過去の我が国の津波経験とその対策を途上国の津波災害対策に生かすべく、UN...