世界2位の鉱山会社である英豪系リオ・ティントはより良い資産へと注力するため石炭事業から段階的に撤退してきた。同社は現在、オーストラリアにある最後の炭鉱の買い手を模索しており、これが実現すれば石炭事業か...

大手商社6社の2017年4―9月期連結決算が6日までに出そろい、石炭や銅など、資源価格の上昇により金属部門が好調で、6社全社が増収当期増益となった。 ... 石炭価格の上昇で、豪州の...

丸紅が2日発表した2017年4―9月期連結決算(国際会計基準)は、石炭や銅など資源価格の上昇により、エネルギー・金属事業が好調で、当期増益となった。... 業績をけん引したエネルギー・...

住友商事が3日発表した2017年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、豪州、ボリビアの資源事業や不動産事業が好調で、当期利益は前年同期比3・5倍の782億円と、大幅増益となった。...

三菱商事が2日発表した2017年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、豪州石炭事業における価格の上昇などで、各利益段階で増益となった。... セグメント別の当期利益では金属が石炭事業の...

丸紅が2日発表した2017年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、石炭価格の上昇により、豪州石炭事業での増益が寄与し、当期増益となった。... エネルギー・金属は液化天然ガス(...

【シドニー=時事】英豪系資源大手リオ・ティント傘下の豪石炭会社コール・アンド・アライドをめぐる買収戦で、スイス・グレンコアは26日までに、買収提示額を引き上げた。中国石炭大手ヤン州煤業の豪子会...

【シドニー=時事】英豪系資源大手BHPビリトンは24日までに、三菱商事との合弁会社、BHPビリトン三菱アライアンス(BMA)が運営する豪クイーンズランド州ボーエン炭田での石炭事...

「エネルギーは液化天然ガス(LNG)関連、金属は石炭や鉄鉱石などのベースメタルに力を注ぐ。特に石炭事業は、一般炭の資産を減らしつつ原料炭へ入れ替えを進める」 ―経済成...

今後も非資源事業が業績をけん引する形が続きそうだが、一部で資源事業の収益力強化策が実を結ぶ動きも出ている。 ... 豪州石炭事業で減価償却費の減少に加え、採掘業者との契約見直しや設備...

資源価格下落の影響を豪州石炭事業の生産コスト改善などで補ったほか、資源、非資源分野での一過性利益の計上も利益を押し上げた。 ... 特に生活産業部門は、サケ養殖事業の市況回復に加え、食肉関連会...

石油・ガスや石炭、鉄鉱石事業などで計241億円の減損を計上した。... 一方で石炭・金属部門は、石炭事業での評価益計上により47億円の当期黒字(同27億円の赤字)に転換。... 17年...

世界的な資源価格の下落により鉄鉱石事業で約50億円の減損損失を計上したものの、自動車販売や化学品取引が業績を牽引(けんいん)した。 ... 石炭・金属も石炭事業会社の...

2015年1―9月期のインドネシアの石炭輸出量は2億3500万トンで、昨年同期の2億9300万トンに比べ19.8%の減少となったことが発表された。... エネルギー鉱物資源省のアディ・...

国内石炭鉱山各社に新規プロジェクトを延期する動きが出ている。... エネルギー鉱物資源省のアディ・ウィボウォ石炭事業育成担当局長は「2015年1―4月期における石炭生産量は1億3000万トンであり、前...

出光興産は石炭事業の顧客である石炭火力発電所向けに、さまざまな付加サービスを提供することで差別化を図っている。... 例えば、石炭の未燃分(燃え残り)が多いボイラを解析したケースでは、...

さらに昨今の資源安により、豪州の石炭事業で162億円、北海油田の石油開発事業で105億円の減損損失を14年4―12月期に計上した。

部門別の当期損益では、資源・化学品部門は米国タイトオイル開発や豪州石炭事業での減損計上などにより1017億円の赤字(前年同期は310億円の黒字)。一方、金属部門は北米鋼管事業が好調で前...

資源分野ではそのほかにもシェールオイルやメキシコ湾での油ガス田関連で計約350億円、チリの銅事業と豪州石炭事業で計約150億円の損失を見込む。 ただ、現在開発中の豪州鉄鉱山事業につい...

出光興産は石炭事業の高付加価値化を図る。... 同時に、自社の石炭評価システムを活用し、石炭を顧客ニーズに合った性状に調合し、豪州から直接供給する。... 「今後、国内では石炭火力が増えていく半面、発...