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サプライチェーン(供給網)に属する中小企業にも脱炭素への道筋が鮮明となり、23年から官民合計150兆円の巨額投資が動き出す。... また官民合計で150兆円の投資額を示したことで、日本...
23年は、官民を挙げて新しい産業構造を作る第一歩となる成果が見える年になる。... 日本はGI基金事業として官民で大型投資を決め、それを実現するために必要な施策を総動員する。 ...
その上で「今年も、グリーン、デジタル、スタートアップ、イノベーションなどの分野に、官民が連携して、大胆な投資と改革を進めていく」と意欲を示した。
デジタル化の遅れは一朝一夕には解決しないが、地域活性化への取り組みを官民一体で加速することが不可欠。
欧州連合(EU)も域内の半導体生産を拡大するため、加盟国とともに30年までに官民で430億ユーロ(約6兆200億円)を投じる。
同時に今後10年間で官民合わせて150兆円規模に上るGX投資の実現を目指して「GX経済移行債」を発行、民間資金の呼び込みを図る。
「兵庫県とより強固な関係を築き、中長期的な視野で議論を進めることで、官民連携で地域の課題解決に取り組む」と、今後もともに走り続ける。
他方、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、2025年の大阪・関西万博開催に向けて官民が始動し、ポストコロナを見据えた動きも広がりだしている。
経営者保証解除の前提として欠かせないガバナンスの整備や収益力改善に向けた指針などを通じて官民での支援体制も強化し、持続的な企業価値向上を後押しする。
ほかにも、民間の脱炭素事業を資金支援する官民ファンド「脱炭素化支援機構」関連は、財政投融資で22年度当初予算比2倍の400億円を計上。
政府も20兆円規模の国債発行を検討しており、官民が一体となって温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにする脱炭素分野への資金調達を加速する。