田口鋳造所は工作機械、舶用製品、産業機械向けの鋳造品を手がける。受注割合は「それぞれが均等に3分の1ずつ」と、田口裕以(ひろゆき)社長は話す。受注が偏らない“三本の矢”で経営基盤を固め...

ティーリーフはプレス用やブロー成形用など金型全般の補修を手がけている。2003年設立の若い会社だが、藤原正久社長は金型に25年以上携わっており、金型に関する豊富な知識やノウハウを補修に生かす。 ...

塚田理研工業は樹脂基材のメッキ表面処理の専業。プリント基板や自動車向け内装メッキのほか、カメラ、アミューズメント機器向けなど適用分野は幅広い。樹脂基材にメッキすることで出る金属調の高級感に加え、「静電...

拓匠開発は宅地造成と戸建て住宅の建築・販売を手がける。2016年にグッドデザイン賞を受賞した千葉県内の住宅地「モリニアル都賀」「椿森コムナ」では、自然を取り入れ広々とした空間を確保できる斜めの区割りな...

段ボールなどに日付やバーコードを印字する業務用プリンターの販売が主力事業。メーンの顧客層は食品・化学分野で、外装資材への印字に多用される。北尾隆昭社長は「大手が参入しにくいニッチな分野を狙う」と戦略を...

アスリートFAは半導体後工程向け各種実装装置の開発製造を手がける。自社では設計開発に特化し、部品などの加工は外注に委託。最終の製品組み立てや検査を社内で行う。

冨士精密は、緩み止めナットの草分けとして1962年に開発した「U―ナット」を製造販売する。50年以上売れ続ける商品で「累計100億個以上を売っているはず」(和田眞孝社長)という。...

光製作所は厚さ1ミリ―3ミリメートルの鉄やステンレスを使って、照明機器や医療機器の筐体、展示会出展ブースのフレームを手がける。 井上吉史社長のモットーは「愛着を持ったモノづくり」。一...

丸安精機製作所は、ローレットやダイヤカット、スピン加工による金属向け美観加工が主体。もともとコンポなど音響機器の調整つまみやカメラのレンズ部品向けの滑り止め兼美観加工が主力だったが、時流によりこれらは...

大青鉄工は歯ブラシや文房具などの日用品をプラスチックや紙を使って台紙に包装(ブリスターパック)する装置を提供している。佐薙(さなぎ)啓太郎社長は半導体関連企業のシステム...

日本太陽光メンテナンス協会は、太陽光発電の保全に関する技術、技能を向上し、長期安全稼働の支援を目指す一般社団法人。2017年4月の改正FIT法施行で太陽光発電の保守管理が義務付けられ、8月末までの1年...

菱計装は一品一様の製品作りが強みで、防衛機器関連が売り上げの6―7割を占める。厳しい精度が要求される水中防衛機器や制御装置の設計から製作まで行う。 宇宙機器の分野にも進出しており、小...

出口工業は部品加工から溶接組み立て、塗装まで一貫した生産が可能で、配管や製缶、精密機械加工を得意とする。顧客満足度を高める取り組みを重視しており、工賃に左右されることなく選ばれる企業を目指す。 ...

溝尻光学工業所は光学測定機や光学部品の製造・販売を手がける。カタログ上の扱いは8機種にとどまるものの、「9割以上が顧客要望を取り入れながら作る特注品になるため、実際は数百種類以上になる」と、溝尻旬社長...

川崎重工業グループの一員。川重車両カンパニーの兵庫工場(神戸市兵庫区)内に拠点を置き、鉄道車両の設計や改造、修繕、メンテナンスなどを手がける。6月に就任した栗山敬社長は「お客さんに『次...

イームル工業は出力2万キロワット以下の中小水力発電プラントメーカー。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)導入で、水力発電設備の改修需要が急増している。 201...

atama plusは4月に設立したばかりのベンチャー。教育とテクノロジーを掛け合わせたEdtech(エドテック)分野で事業を展開する。 人工知能(A...

オフィスに蛍光灯や乾電池を置き、使用した分だけ料金を回収する事業を確立。いわば“富山の薬売り”の電気版。回収した蛍光灯などをリサイクルに回している。

未来機械は、三宅徹社長が香川大学在学中に起業したベンチャー。主力のソーラーパネル清掃ロボットは、自走式で水を使わずに回転するブラシでパネル表面の砂を除去するのが特徴だ。 ソーラーパネ...

四国日立システムズは四国で各種システムやネットワークの構築、ソフトウエア販売などを手がける。4月に就任した大畑浩義社長は「導入の支援から運用、保守サービスまで一貫して提供できるのが当社の強み」と胸を張...