デンカは7月2日出荷分から、自動車や家電、包装材などに使うABS・機能樹脂9品目を1キログラム当たり18円以上値上げする。... 物流費の上昇も響いた。

カネカは上下水道の浄化やプールの殺菌消毒などに使われる次亜塩素酸ソーダを7月1日出荷分から値上げする。... 主原料のカセイソーダの値上がりや電力、物流費が上昇していることから値上げを決めた。 ...

出光興産は物流経費の上昇に伴い、潤滑油製品を7月1日出荷分から値上げする。直販価格、販売店向け卸価格とも値上げ幅は1トン当たり2300円。

さらに2018年度以降、生産および物流関連の新たなコスト上昇に直面し、18年5月からトン当たり5000円の値上げを表明している。 ... 足元は締まった需給から、流通の需要家に対する...

原料の国産ナフサ価格が高騰しているほか、物流費の負担も増しているため。

ただ新年度入りした4月以降、メーカーは生産・物流コストのさらなる上昇に経営が圧迫されている。... 例年、3―5月は不需要期とされ、この時期から脱して需給が改善する状況にあることと「市場の値上げ機運の...

主原料のナフサ(粗製ガソリン)価格高騰に加えて、物流費などのコスト上昇も重なり自助努力だけで対応しきれないため。

主原料のナフサ(粗製ガソリン)価格高騰に加え、副資材やエネルギーコスト、物流費も上昇しているため。

主原料である国産ナフサ(粗製ガソリン)価格の高騰に加えて、物流費や副資材、設備修繕費などのコスト上昇分を自助努力だけで吸収しきれないため。

伸線メーカーは生産と物流コストの上昇を受け、段階的な値上げを展開。... 大手伸線(線材製品)メーカーは、母材となるロッドの高騰やエネルギー、物流コストの上昇を受け段階的な値上げを実施...

大口需要家のゼネコンや大手商社筋は強含む原料市況を前に、一段の値上げにつながりかねない中、様子見を続ける。... 流通は受注残が減少しており、需給を踏まえる需要家へ値上げ要請が通りづらい。 &...

値上げは4カ月ぶりとなる。... 一方、電極、耐火物などの副資材価格や物流費が上昇し、原油高に伴う電力料金の引き上げが予想される。会見では、「構造的なコスト上昇に見舞われている」(同)...

メーカーは生産・物流コストの上昇から、強気な販売姿勢を崩さない。... 再値上げを視野に価格是正へ強気な販売姿勢を示している。 ... だが、1月下旬以降は荷動きに精彩を欠き、需要家...

値上げ玉が入荷しているようだが、数量が戻っている」(同)との見解を示し、今後の動向に注視する考えだ。 ... 物流拠点別の在庫は、メーカーが前月比3・1%減の...

原材料価格が高騰した上、物流費など関連コストが上昇していることから、値上げに踏み切る。... こうしたことを背景に、住友電気工業や三菱マテリアルなど工具各社が値上げに踏み切っている。 ...

電炉メーカーは高止まる原料市況や副資材、物流コスト上昇などを受けて製品値上げの意向を強めている。... 6月にも、追加値上げを打ち出す構えだ。 ... 流通は在庫が値上げされた商品に...

「物流は人手不足が大きい。自社物流センターでの庫内ピッキングの人件費が上昇している。大手食品会社との契約があるため単純な値上げは難しいが、無理はしたくない。

大阪地区の大径角形鋼管(コラム)相場は、流通の値上げ要請が需要家へ徐々に浸透し、強含みで推移している。... 一方、流通はこれまで値上げされた分の価格転嫁を積み残し、仕入れ値高に採算が...

6月にはメーカーの追加値上げが視野に入る。流通は早急に転嫁を終え、次の値上げに備える構えだ。 ... ただ新年度に入り4月以降、さらなる生産・物流コストの上昇から再値上げの意向を強め...

線材加工メーカーは母材値上げに加え、物流コスト上昇などを要因に継続的に販売価格を引き上げている。... 段階的に製品を値上げし追随するが、採算確保へ道は半ばだ。... 問屋筋は今後も、素材メーカーの値...