記事検索結果

外貨準備高が減少（2010/12/8）

アイルランドの財政危機を発端とする欧州の信用不安再燃で、ユーロ相場が対ドルで下落し、保有するユーロ建て資産の時価評価額が、ドル換算で目減りした。金利が上昇し、保有米国債の時価評価額が下がったことも響い...

10月の外貨準備高、1兆1181億ドルで過去最高を更新（2010/11/9）

財務省が8日発表した10月末時点の外貨準備高は、1兆1181億2100万ドルと前月末より85億3000万ドル増え、過去最高額を2カ月連続で更新した。... ドル安・ユーロ高が進行し、保有するユーロ建て...

9月外貨準備高、1兆1千億ドル超で最高額更新−財務省（2010/10/8）

財務省は7日、9月末時点の外貨準備高が1兆1095億9100万ドルと前月末より394億4600万ドル増え、過去最高額を更新したと発表した。... このほかユーロ相場が対ドルで上昇し、ユーロ建て資産の時...

7月末の外貨準備高、1兆635億ドル−史上2位の高水準（2010/8/7）

ユーロ相場が対ドルで上昇したためユーロ建て資産の評価額が高まったほか、米国債などの保有債券の時価評価額も金利低下に伴って上昇した。金相場が下落したため保有する金の評価額は目減りしたが、影響は...

6月末の外貨準備高、89億1700万ドル増（2010/7/8）

米国債などの保有債券の時価評価額が相場上昇に伴って膨らんだほか、債券利息収入などの運用益も増えた。金相場の上昇で、保有する金の評価額も高まった。ユーロ相場が対ドルで下落したため、ユーロ建て資...

4月末の外貨準備高、41億5800万ドル増（2010/5/13）

米国債などの保有債券の時価評価額が金利低下に伴って増えたほか、利息収入などの運用益も増加。金相場の上昇で、保有する金の評価額も高まった。ユーロがドルに対して下落したため、ユーロ建て資産の評価額はドル換...

1月末の外貨準備高、9960億ドル超で7カ月連続最高更新（2008/2/8）

債券の利息収入などの運用益の増加に加えて、米国の金利の低下に伴う保有債券の時価評価額が膨らんだこと、ユーロ高の進行でユーロ建て資産がドル換算で増えたことなどを背景に、8カ月連続で増加。

昨年12月末の外貨準備高、6カ月連続で最高（2008/1/11）

金利の上昇に伴って保有債券の時価評価額が低下したことが減少要因となったものの、債券の利息収入などの運用益が増えたことや、金相場の上昇で金評価額が膨らんだことを背景に、7カ月連続で増加した。