記事検索結果

倒産学(226)ハギワラシスコム−多額のリベート負担（2011/7/14）

同期の営業利益は約29億7700万円だったが、利益のほとんどがリベートの負担で吹き飛び、最終利益段階では2億6500万円程度の計上にとどまっていた。この間、打開策として利益率が高く...

セイコー、ゴルフ用品事業から撤退（2011/5/31）

同社は中期経営計画で13年3月期に、売上高4100億円(11年3月期比30・6%増)、営業利益210億円(同79・5%増)、経常利益170億円(...

日立、構造改革の成果結実-今期は震災リスクくすぶる（2011/5/12）

自動車機器や電子部品事業のほか、建機や素材系の上場子会社が中国などの新興国需要を取り込んで過去最高の当期純利益を達成した。... パソコンやサーバの好調な出荷を背景に、ハードディスク駆動装置(...

顧客基盤の拡大に力を入れるとともに、コストを下げることで最終利益を積み上げていきたい。

ターニングポイント・OKI新戦略(上)大規模グループ再編（2010/3/10）

12年度を最終年度とする中期経営計画で、国内連結子会社を6割減らし、事業ごとに子会社を統合することを打ち出した。08年度から実施してきた事業構造改革で10年3月期は最終利益20億円(前期は45...

倒産学(145)東洋商事−変動大きい広域外食営業（2009/12/2）

ここ数期間の売上高は100億円台後半で推移し、毎期、最終利益を確保していた。

日本郵政、09年3月期−当期益4227億円（2009/5/25）

日本郵政グループの初めての通期決算となる09年3月期連結決算は、民間企業の最終利益に当たる連結純利益が4227億円となった。... 2010年3月期の当期純利益予想はほぼ横ばいの4000億円。 ...

車部品各社、過剰設備を見直し−低操業下も利益確保（2009/5/8）

アイシンは08年度に100億円にのぼる減損損失を計上し、最終利益を大きく圧迫した。... ピーク時の6―7割程度の生産でも利益を確保できる体制づくりこそが、09年度の部品各社の最重点課題。しかしそれを...

社説/郵政見直し−民営化の基本理念に立ち返れ（2008/10/15）

ゆうちょ銀最終利益は当初見通しを上回った。

時流読流/郵政民営・分社化から1年（2008/9/29）

【宅配事業統合へ】しかし、郵便事業会社は「ゆうパック」など貨物の取扱量の増加などで経常利益、最終利益とも損益見通しを上回ったものの、郵便や小包は見通しより2・8%減少した。... グ...

商工中金株の政府配当、組合員の「3分の1」に（2008/9/8）

10月以降に株式会社化を進める商工中金は適正な最終利益を計上した場合、組合員への配当に加え、国に対する配当も実施することになった。

主張/国の改革−コマツ会長・坂根正弘（2008/7/28）

当時の建設機械業界はどん底で、当社も01年3月期の最終利益はわずか69億円だった。... 粗利ではほぼ同じぐらいなのに、売上高営業利益率では6%負けていた。... その結果、02年3月期の営業...

郵便事業会社の今期見通し、7年ぶり当期赤字（2010/3/1）

また、昨年10月に日通側がブットオプション(売り戻し)を行使し、出資比率を34%から14%に引き下げたことから46億円の特損が生じるため、昨年11月の中間決算時の通期見...