7日の東京市場は円高・株安の基調が継続した。... 東京市場の円相場は一時、同105円台をつけた後、同106円台前半の円高基調で推移。株式市場も中国・人民元の下げ止まりなどを好感したが、円高や米中対立...

産業界は円高進行を警戒しており、追加緩和圧力が強まる可能性もある。 ... 金融市場は米中対立や米国の利下げを受け、円が買われやすい地合にある。4―6月期決算で減益企業が相次ぐ中、企...

午前は円高を嫌気した売りが優勢だったが、午後は押し目買いが入り、売りと買いが交錯した。7日の日経平均株価は前日比68円75銭安の2万0516円56銭と小幅続落となる一方、東証株価指数(TOPI...

住友ゴム工業が7日発表した2019年1―6月期連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比39・2%減の164億円だった。... 同日都内で開いた会見で山本悟社長は「石油系...

円高基調の中、東京株式市場の日経平均株価終値も前日比134円98銭安の2万585円31銭に下落。... 市場では長期的な円高・ドル安への警戒感が広がっている。... 年末にかけて同100円程度まで円高...

地政学リスクを考慮すると円高に動きやすいのではないだろうか。... ただ、急激な円高・ドル安が進行した場合、政府は経済対策を打つ可能性がある。... 米中対立が長引けば円高が進み、日本企業の業績にマイ...

中心限月2020年6月先ぎりは一時、前日比50円高の1グラム=4994円まで上昇し、継続足で2013年4月12日(5038円)以来、約6年4カ月ぶりの高値を付けた。 &...

米中摩擦の再燃による円高基調を受け、円建ての非鉄地金価格が一段と下落している。... 国内の非鉄材市場では、ドル建ての国際相場を円換算して指標となる地金価格を決めるため、円高の進行が原材料価格の下落に...

「6月末に開催されたG20大阪サミット以降、米中貿易摩擦に対する懸念が一時的に和らぎ、海外相場で値戻しが進展したことが追い風となった」ほか、関東湾岸地区で高水準の船積みが続いたことで、電炉メーカーが入...

想定を修正したトヨタ自動車は同106円と期初に比べ4円の円高方向に見直した。... ただ足元は想定した同106円を上回る円高局面もみられ先行きは楽観できない。 ... だが米中対立の...

売上高も19年1月期には年売上高約81億円を計上するまでに至った。 ... 収益面をみても店舗数を伸ばしているさなかの13年には円安が進み、さらに、中国での人件費高騰などから原価率は...

足元では為替の円高が進んでおりトヨタは通期予想を下方修正した。... トヨタは1ドル=106円、1ユーロ=121円と期初想定に比べともに4円の円高方向に見直した。... 「CASE&#...

また、市場がリスク回避的になり、5日には為替が1ドル=105円台まで円高に振れ、円建て銅地金価格をさらに圧迫している。国内で銅板や銅スクラップなどの価格指標となる電気銅建値は同日、トン当たり6...

英国の欧州連合(EU)離脱など国際的な不安要素は他にもあり、円高や株安が加速する可能性がある。... さらに円高は進む可能性の方が大きい」(同)。 5...

結局、1週間ほどで換金できたものの、その間にドル・円相場が円高に振れた。手数料も合わせると米ドルから円に換えた時には、額面価格から千数百円目減りした。

一方、為替の円高傾向を織り込み、20年3月期業績見通しは下方修正した。... 売上高は前年同期比3・8%増の7兆6460億円、当期利益は同3・9%増の6829億円で、それぞれ4―6月期...

円高基調による為替の影響を受けたほか、海外での需要が減少した。... 特にアジアと中国、インドの売上高の減少が目立つ。... 円高傾向により欧州向け輸出の採算悪化を想定し、経常利益は前回公表値から45...

帝人は2020年3月期連結業績予想の売上高を期初予想より100億円減の9000億円に下方修正した。... 同領域の売上高は前年同期比2・7%減の1599億円、営業利益は同28・6%減の...

総合化学6社の19年4―6月期連結決算は、前年の市況高から一転した市況低迷と円高進行などにより、全社が前年同期比で大幅な当期減益となった。 旭化成の19年4―6月期連結決算は、営業利...

売上収益は国際事業が円高による為替影響を受けたほか、国内酒類事業がビール類市場の縮小などにより減収だった。 ... 国内の7月の天候不順や10月予定の消費増税、原価高などを踏まえ、飲...