記事検索結果

「議論が拙速」−規制改革会議議長、空港外資規制に反論（2008/2/7）

政府の規制改革会議の草刈隆郎議長(日本郵船会長)は6日会見し、空港会社などに関する外資参入規制を盛り込んだ空港整備法改正案を国土交通省が準備していることについて「議論が拙速すぎる。.....

空港会社への外資規制を柱とする国土交通省の空港整備法改正案をめぐり、政府と自民党内の意見対立が激化してきた。... 大田弘子経済財政担当相が「(外資規制以外の)行為規制や株の大量保有規...

広角/日本郵船会長・草刈隆郎(2)海運業の規制改革（2008/2/6）

私は今、規制改革の仕事に全力投球しているが、考えてみれば若い時から「仕組みを改める」ためのチャレンジが好きだったようだ。... 私がここで取り組んだのが海運における規制改革に着手することだった。...

広角/日本郵船会長・草刈隆郎(1)改革継続は不可欠（2008/2/5）

【岩盤のような抵抗】私は今、規制改革会議の議長をお引き受けしている。成長戦略の有力な手段が規制改革だと思う。... 06年内閣府規制改革・民間開放推進会議議長、07年から同規制改革会議議長。

金融庁など、国交省の空港会社への外資規制導入に反発（2008/2/4）

政府の規制改革会議も「外国からの投資意欲を減退させ、日本の経済発展と空港の効率化にマイナスになることを懸念している」との見解を示した。... 規制改革会議は文書で示した見解の中で、安全保障上の問題には...

経団連、副会長に3氏（2008/1/31）

岩沙氏は早くから若手の論客として知られており、規制改革などで先進的な意見を表明してきた。

しかし草刈氏は現在、労働政策、CSR(企業の社会的責任)、規制改革という経団連の中でも最も仕事量が多く、難しい分野を担当している。

社説/日本経済の行方−成長には改革持続が不可欠だ（2008/1/4）

独立行政法人改革など無駄遣いをなくす取り組みなくして歳出改革はあり得ない。このほか、人口減少社会で成長を持続するための規制改革は福田政権になって明らかに後退している。与党税制改革大綱や08年...