原油やナフサ価格が上昇する中、原燃料費や物流費が大きく上がってることを反映する。 繊維製品の製造工程材料などに使用するPVA繊維のクラロンK―II、不織布などに加工するポリエステル短...

「物流業界の人手不足問題は頭が痛い」とは、ネスレ日本(神戸市中央区)社長の高岡浩三さん。4月からコーヒーマシン用カプセルコーヒーなどを6―10%値上げする。 ...

同じ製品の中級を同30円、汎用を同20円値上げする。... 原油価格の高騰で原料油が値上がりするほか、物流費などのコスト増も重なり価格改定に踏み切る。

首都圏の再開発事業や大型物流倉庫など建築分野の需要が堅調で、「昨年より中小案件が入っている」(都内の問屋筋)状況。... 強気の背景には原料の鉄スクラップ価格や電極、耐火物などの副資材...

累計8000円の値上げに取り組んでいる。 ... 値上げ積み残し分の解消は時間を要しそうだ。... 荷動きは中小規模のホテルや工場、物流倉庫向けなどが底堅い。

東京地区の異形棒鋼相場は、原料となる鉄スクラップ市況が回復したのを受け値上げ機運が高まっている。首都圏のマンション建設が減少傾向でゼネコンなどのユーザーは新規取引には慎重姿勢だが、コストが大幅に増加し...

市中は需要拡大から値上げ機運が高まるが、建設関連が例年の不需要期にあり荷動きが一服。... 一方、流通は継続的なメーカーの値上げに対して、価格転嫁の遅れが続いていた。... こうした中、コラムの引きあ...

ユニチカはポリエステルスパンボンド不織布を4月1日出荷分から値上げする。... 原料価格や物流費などが上昇していることから値上げを決めた。

電炉メーカー各社は反発傾向にある鉄スクラップ価格に加え、電極や合金鉄などの副資材価格、物流コストの高騰などから採算が悪化。... そこで段階的に製品を値上げし、業績改善を図っている。

原油価格や物流費などの上昇を受け、製造コストが大幅に上がってることが主要因。値上げに踏み切り、低下する採算性を改善する。... 同様の値上げは2017年4月以来、1年ぶり。

建築着工は大型物流倉庫、事務所、店舗などが好調で、加工も繁忙状態が続いている。... 新日鉄住金はコスト上昇分を吸収するため、店売り向けH形鋼の値上げを続けていた。... 新日鉄住金はこれまでの値上げ...

カネカは住宅や建築用途などの断熱材として使用される、押出法ポリスチレンフォームの全品種を4月1日出荷分から20%値上げする。 主原料であるポリスチレン樹脂価格の高騰や、物流費...

【福山】エフピコは4月1日出荷分からスーパーやコンビニエンスストアなどに供給する食品用トレーを10%以上値上げする。... 値上げは6―8%の引き上げを実施した2017年6月出荷分以来...

物流費などの値上がりも反映する。同様の値上げは2017年4月以来、1年ぶり。

関西ペイントは工業用塗料とシンナー製品を4月1日納入分から値上げする。... また原油やナフサ価格、物流費も上昇しており値上げを決めた。

ポリプロピレングリコール(PPG)、ポリマーポリオール(POP)類も同20円超値上げする。 ... 市況が高止まりし、人手不足による物流費も上昇してい...

物流費の高騰が背景。物流の人手不足で、商品が期日通りに到着した率は2017年に約86%に悪化、18年は「70%まで下がる可能性がある」(高岡社長)ため、値上げを決めた。...

あわせて液化アンモニア(ボンベ扱い)を同40円超、アンモニア水(ローリー扱い)を同5円超値上げする。... ナフサ(粗製ガソリン)や液化天然ガス(...

メーカーは2月契約まで継続的に値上げを実施。... 特殊鋼専業の電炉メーカーは生産・物流コスト増を要因として、2016年12月から17年末までの約1年間に販売価格を同1万5000円引き上げた。... ...

人手不足に伴う物流コストの増加も反映する。... 同様の値上げは1月以来、3カ月ぶり。