電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

1,231件中、58ページ目 1,141〜1,160件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)

来年4月の薬価改定を控え、製薬各社の仕切り価格対応が不透明なことから4社とも慎重姿勢だが、太田裕史スズケン社長は「新型インフルは動向が読みづらいが、売上高などで予想を上回るのでは」と述べた。

2年に一度の薬価引き下げや、複数品目をひとまとめにして価格交渉する「総価取引」、薬価が安い後発医薬品の促進策は医薬品卸の利益幅を削り、さらなる自助努力なくして利益確保は難しい状況になっていた。 ...

協和発酵キリンとの契約に基づき、製造はゼリアが行い、薬価基準収載後、両社1ブランド、2チャンネルで発売する。

「10年度には薬価ベースで後発医薬品売上高は100億円を達成する見込み」(金沢一専務)。

総売上高は薬価ベースで2兆1750億円(前年同期比6・3%増)。

2008年度の薬価改定や政府による流通改善などに伴う医療用医薬品の価格競争激化による価格下落が、09年度も医薬品卸大手4社の利益に暗い影を落としている。

まずは2010年度薬価改定に向けて議論されている薬価制度の見直しについて、バイオテクノロジーに対するインセンティブの付与など、独自の視点で提言をまとめる。

薬価の下落、改正薬事法の施行と医薬品卸を取り巻く環境は劇的に変化し始めている。

「医療機関の経営が厳しいのは分かっているが、薬価差が医療機関の経営原資に使われると医療をゆがめかねない。原資は診療報酬で補われるべきだ」と薬価適正化へ向けての持論を展開。

アイ・エム・エス・ジャパン(IMSジャパン、東京都港区、佐伯達之社長、03・5425・9000)が12日発表した08年度の国内医薬品市場の総売り上げは、薬価ベースで8兆3686億円&#...

「薬価制度の問題は重要かつ急を要する課題」と話すのは、日本漢方生薬製剤協会(東京都中央区)会長に就任した芳井順一さん(ツムラ社長)。 「新しい処方が実質的に困難...

各市場で医療へのアクセスや費用を管理する政策が反映され、ジェネリック(後発医薬品)の利用促進、薬価引き下げなどがますます強まると見る。

国内中堅製薬会社は海外での研究開発、販売を加速する大手製薬会社とは状況が異なり、2年ごとに実施される薬価引き下げで、厳しい事業環境を余儀なくされている。

卸各社は前年度の薬価改定で、価格交渉の早期妥結を目指した結果、取引価格の下落を招いた。

09年度は薬価改定がないことから、6社は主力製品の伸長を見込み増収を予想している。

国内医療用医薬品の売上高は薬価引き下げの影響を受けたものの、「ベシケア」「マイスリー」「プログラフ」などが伸長したほか、「セレコックス」「ジェニナック」など新製品が寄与し、前年度比2・8%増の...

売上高はランバクシーの寄与はあったものの、為替や薬価改定、販売権返還などの影響で減収。

医薬事業も薬価改定などで落ち込み、営業損失をカバーできなかった。

「創立30周年という08年に、目標だった売上高1000億円を薬価ベースだが達成できた」と語るのは、ヤンセンファーマ(東京都千代田区)社長の関口康さん。

医療機関での治療方法は、保険薬価収載医薬品として外用・内服抗菌剤、内服漢方薬、イオウ含有ローション、ビタミンB2、B6や、理学療法として面皰圧出、ケミカルピーリングが選択肢としてあるが、治療満足度は必...

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン