光学フィルムや電池用電極を製造する塗工機や乾燥機の設計など、技術畑を歩いた。営業部門の経験はないが「機械設計で顧客との接点は多かった」。50代で初めて資材部や管理部に移り、協力企業、金融機関など社外の...

40年あまりトップを務めた創業家の石田敬輔会長から社長職を託された。ミッションは「受動型から、顧客の困り事を解決する能動型ビジネスモデルへの変革」と力を込める。 商業印刷などの印刷事...

付加価値提供を追求 20代のころ、上司から「3年間で何か見つけてこい」と言われ、インドに駐在。通信インフラ関連機器の商いをゼロから開拓し「地道に目の前のことを、周...

2018年11月、当時の長神政春社長(現会長)から後任を託された。入社以来、一貫して管理畑を歩み「会社にいま、何が必要かはよく分かっているつもり」と自負する。 新洋海...

箱売り脱却、収益性向上 SCREENホールディングス(HD)で印刷・製版関連機器を手がける事業会社のトップに就いた。「SCREENグループは装置主体の箱売りが多い。こ...

まずは利益改善が優先課題となりそうだ。上下水道を含む公共や鉄道、産業システムを手がける東芝グループの主要子会社。「基盤事業をさらに強固なものにして、顧客の課題解決に貢献していきたい」と抱負を語る。

親会社のヤマハ発動機時代は材料研究などに携わった。2輪車用電装品や船外機部品などを手がけるヤマハモーターエレクトロニクスでは「幅広い製品群を持つ我々の技術をヤマハ発のさまざまな事業部を横断して提案し、...

シャッター用ブラケットや照明用安定器ケースといった金属プレス加工と、水処理装置用制御盤の組み立てなどを手がける日光金属工業。川嶋洋一社長は入社以降、長年にわたってプレス加工に携わってきた。 &...

座右の銘は、『工夫と努力し、日々新たな気持ちでちゅうちょせずやれば、なんとかならない人生はない』。この言葉を胸にOKI本体で30数年、営業畑を歩んできた。 金融部門に在籍中、相次いだ...

旅行会社や地図専門印刷会社勤務などを経て、1871年(明4)創業の老舗印刷会社、菱源に入社。主に総務畑を歩んだ。紙の仕入れやISO14001取得作業などの経験を積んだ。

親会社のヤマハ発動機出身。除雪機や汎用エンジンなどを手がけるヤマハモーターパワープロダクツについて「人の生活に密着したモノづくりができる」と魅力を語る。 特に伸びしろがあるとみるのは...

創業100周年にあたる2019年3月、6代目のタスキを受けた。祖業はゴム草履の製造。土木用のコンクリート継ぎ目などに使う止水材、屋根の防水シート、住宅用防音材や機能性材料で独自の地位を築いた。 ...

建設鋼材・製鋼原料の販売や、土木・建設関連の各種工事を行う鉄鋼専門商社のトップに就任した。「ここ数年、堅調な需要や単価の上昇など、フォローの風に恵まれた」と振り返りながら「さらなる成長に向け、お客さま...

関西電力の子会社で、情報通信部門の再編に伴う関電システムソリューションズの社名変更と同時に社長に就任した。関電内のITを活用した設備管理業務などシステム開発運用の実戦部隊を担う。「主体性を持ち、親会社...

ネットワークセキュリティーを自身の「ライフワーク」にし、その分野のソフトウエア会社社長も経験。生体認証システム開発のディー・ディー・エスに魅力を感じ、当時社長だった三吉野健滋会長に直談判して入社した。...

提案型企業に変革 ヤマハ発動機の2輪車やマリン事業を経て、2輪車用サスペンションや4輪車用パフォーマンスダンパーのほか、住宅用制震ダンパーなど幅広い製品を手がける子会社の社長に就任し...

三井物産入社以来、ほぼ船舶畑一筋。コンゴやアルジェリアでの実務を経験。2004年には米国三井物産サンフランシスコ支店長を務めた。

父親の三浦公夫氏から会社を継ぐ覚悟で2014年、丸富士三浦建設に入社。1年前に社長交代を告げられ準備してきた。「わくわくする部分が9割、1割はまだ見ぬ景色に対する漠然とした不安」と心境を語る。 ...

船外機の生産技術に長く従事。浜北工業のコア技術の鋳造について「特色ある分野」と楽しげに魅力を語る。「自律した人材づくり」をモットーに人材育成、職場改善に力を入れる。

米で習得の仕事術活用 NTT西日本のグループ会社で最年少の社長。米国駐在の際、急成長するスタートアップ向けにコンタクトセンターの構築を提案。営業を通してシリコンバレー流のマーケティン...