KAHM(カーム)ジャパンは、知財や技術を通じて英国と日本の企業との技術交流に取り組んでいる。社員の4人が在大阪英国総領事館出身という異色のベンチャーで「英国の大学、企業、政府において...

「東京オリンピックが開催される2020年までは案内板の増設やリニューアルが見込まれ受注は安泰。問題はそれ以降」と話すのは三瓶修社長。日崎工業は板金技術を核に、各種サイン製作、イベント造作物、建築金物・...

水沢鋳工所は鋳物産業の集積地として知られる奥州市水沢地区で、独立系として最大規模を誇る。及川勝比古社長は、今年から水沢鋳物工業協同組合の理事長も務めるなど地域を代表する存在だ。 マン...

井嶋織物工業はウールや綿の毛布などの一般寝装品を大手寝具メーカーにOEM(相手先ブランド)提供している。「月産1万枚と生産規模は小さいが織りから箱詰めまでの一貫生産が売り」と(...

早川精機工業は自動車のプラグやセンサー関連用の精密治工具のほか、車部品の製造工程向け検査用ゲージなどを手がける。機械加工に加え、放電や研磨など多様な設備を持ち、精密部品の小ロット生産を得意とする。ゲー...

帝人物流は帝人グループの物流部門を担う。西村宏昭社長は帝人でほぼ一貫して購買や物流部門を歩み、4月に同社の社長に就いた。 帝人以外の案件開拓に力を注いでおり、その比率も年々、高まって...

シナノ産業はプラスチックの切削加工を手がける。「射出成形と違い金型が不要なため、1個からでも注文を受けることができる。また量産とは違い、技術を必要とするため海外に流出しにくい」(柳沢久仁夫社長...

八楽は米マイクロソフト(MS)のビジネスソフトウエア「ワード」などのファイルを一括で翻訳できるソフト「ヤラクゼン」を販売している。社内文書を「ファイル単位で翻訳できるソフトが欲しい」と...

第一鉄鋼は新日鉄住金の子会社として、室蘭製鉄所で圧延される鋼材の品質検査や精整、二次加工を長年、手がけてきた。自動車関連の重要保安部品である特殊鋼の製造で、「新日鉄住金ブランド」を最終的に保証している...

松浦製作所は試作、小ロットにこだわった金属加工会社で、得意分野は微細加工。2階建ての工場には数値制御(NC)旋盤やワイヤ放電加工機などの機械が所狭しと並ぶ。顧客の要望に応えながら技術を...

第一鉄鋼は新日鉄住金の子会社として、室蘭製鉄所で圧延される鋼材の品質検査や精整、二次加工を長年、手がけてきた。自動車関連の重要保安部品である特殊鋼の製造で、「新日鉄住金ブランド」を最終的に保証している...

MGNETは武田金型製作所(新潟県燕市)のマルチメディア事業部が分社化して設立された。現在、売上高の構成比は名刺入れなどの小売りが50%で、他社とタイアップしたモノづくりが50...

「消防無線システムのアナログからデジタルへの切り替えで、来年5月までは特需が見込める。ポスト消防無線システムが喫緊の課題」と話すのは、消防無線システムの基地局や卓上型無線機、車載無線機などをOEM&#...

スピンドルや各種専用機、部品製造を手がける三星工業は、特需がなくても売上高で40億円を維持できる体制づくりを進める。そのため「競争力を高め、新しい仕事を受注する」(森本富治社長)ことを...

札幌エレクトロプレイティング工業は機械加工からメッキ加工まで手がける。特にメッキ関連では新技術の開発に取り組んできた。北海道大学などと連携し、航空機のエンジン部品など向け耐熱皮膜を開発。

KBKスチールプロダクツは、極東貿易が日本冶金工業子会社ナストーアのスチールベルト装置事業を買い取ることで6年前に誕生した。半年前に現工場を設立し「より良いモノづくりができる体制を整えた」と近藤伸一社...

丸紅グループで国際物流を担う旧丸紅物流と、国内サードパーティーロジスティクス(3PL)事業を手がける旧ロジパートナーズが経営統合し、2015年4月に発足。細田盛継社長は「相互の人材育成...

サナは微生物を利用した水処理薬剤などの製造販売が主力事業。工場排水の処理や脱臭、浄化槽や畜産、農業向け薬剤を幅広く手がける。顧客要求に沿ったソリューションニーズを営業スタッフ15人が吸い上げ、7人のバ...

上島熱処理工業所は塩浴炉(ソルトバス)や真空炉を使って金属製品の熱処理を手がけている。顧客から「難しい熱処理は上島に頼め」と口コミされるほど信頼が厚い。この技術力の一端をシニア社員が支...

三輪精機は1938年の創立以来、空圧・油圧機器から、エンジンやトランスミッションの制御装置、ブレーキ関連、エンジン排ガス制御装置など創業76年にわたって積み重ねてきた技術と開発力が最大の強みだ。...