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PTCAカテーテルは直販とOEM(相手先ブランド)生産のほか、大手販売代理店の販売網を活用しているが、薬価の下落もあり「今後はシェアをより伸ばす方向しかない」(古吉重雄医療器事...
東レの医薬・医療事業の08年度売上高見込みは460億円で、営業利益は薬価改定と研究開発費の増加でゼロの見込み。
08年は4月にマイナス5・2%の薬価改定があり、医薬品市場は薬価ベースで8兆2543億円(前年比2・6%増)と成長率は鈍化した。
欧州では6月に本格稼働する欧州ナレッジセンター(ロンドン)に研究開発から生産、マーケティング、財務などを集約し、各国販売会社は販売や薬価・償還取得業務に特化する。
これら海外展開の加速で、08年度の売上高見込み162億円を2012年度には薬価ベースで300億円に拡大し、このうち海外売上高100億円を目指す。
「ただ政府目標である2012年度までに後発医薬品の数量シェア30%以上を達成するには、薬価制度の改善や情報共有のあり方などさらなる環境整備が必要」と目標達成に向け汗を流す。
【医薬】国内薬価(薬の公定価格)改定のない年だが、世界的な景気後退による為替変動が、グローバル化を進める製薬大手にとっては一番の懸念材料となりそう。... 今年は2010年度に新薬価制...
研究開発費は依然として増えていく」 −09年は新薬価制度の議論が注目されます。 「『特許期間中にある新薬は薬価を引き下げない』という新薬価制度を日本製薬団体連合会(日薬連...
