【収益確保に力/昭和シェル石油・新井純社長】 石油事業では徹底的に競争力の強化を図り、需要が減る市場で顧客数や販売量の維持を目指す。... 新増設設備を増収につなげるほか、中核事業の...

いつになく難しい環境下で、経営トップは2012年をどのような年ととらえ、事業を運営しようと考えているのか。石油元売り最大手で非鉄事業も抱えるJXホールディングスの高萩光紀社長は「攻守切り替えの年」と位...

【三井石油】土井常由氏(どい・つねよし)78年(昭53)慶大経卒、同年三井物産入社。07年産業エネルギー部長、08年石油事業統括部長兼三井石油非常勤取締役、11年石油事...

2008年4月に結んだ「石油事業包括協力覚書」に基づいた協力関係拡大の一環。... 具体的には(1)技術情報、分析結果の交換(2)技術開発や装置運転効率性の向上、エネル...

【極東石油工業】藤井公一郎氏(ふじい・きんいちろう)73年(昭48)京大工卒、同年三井物産入社。91年ロサンゼルス店エネルギー部長兼ウエストポートペトロリアム副社長、0...

コア技術を活用し新事業への絶え間ない挑戦を続けていることが長寿企業の強みだと分析した。 ... 歴史をひもときながら、エネルギーの安定供給に貢献してきた石油事業の戦略を説明した上で「...

東京工業品取引所は22―7月6日まで、石油事業者を主な対象としたセミナーを、東京と大阪、名古屋の3会場で開催する。... 石油事業者に商品先物市場を利用するメリットを伝え、同市場における出来高の底上げ...

昭和シェル石油は太陽電池の研究開発に30年以上も前から取り組み、太陽電池事業の経常利益を14年12月期までに石油事業と同額の500億円達成を目指す。... 太陽電池事業に賭ける同社の取り組みを追った。...

原子力発電所や鉄道、水道などでアジアの需要を取り込むこと」(石油資源開発の渡辺修社長)といった意見も。 ... それがなければ雇用も創出できない &...

石油製品市況の改善、石油製品販売マージンの改善傾向が主要因。... 10年1―6月期連結決算は、石油製品の販売マージン改善により経常損益が215億円の黒字(前年同期は634億円の赤字)...

06年徳山製油所兼徳山工場副所長、08年プライムポリマー取締役ポリプロピレン事業部副事業部長。... 【執行役員国際石油事業部長】山川芳邦(やまかわ・よしくに)氏 【横顔】アブ...

7月1日に石油精製・販売、石油開発、金属の中核3事業会社が発足して両社の経営統合は完了し、新たな一歩を踏み出す。国内最大の石油事業会社の始動で石油元売り業界はどう変化するのか。... (大塚久...

適正な供給体制が求められる石油元売り業界。... JXホールディングス(HD)はエネファーム事業を強化する。... 次なる成長を目指し、各社とも本業の石油事業を補完する新規・成長分野に...

新日本石油系列では現在、ENEOSセルテック(群馬県大泉町)が固体高分子型燃料電池(PEFC)を製造し、新日石と大阪ガスに製品を供給している。 ... 太陽電池...

両社合わせた燃料油の国内販売量シェアは約35%と、石油元売り業界で断トツの企業が誕生する。... 厳しい環境の石油事業に対して、09年に販売を始めた家庭用燃料電池「エネファーム」など非石油の有...

7月には中核事業会社もできる。... 「7月には石油精製販売事業などの中核事業会社も発足する。... ブランドを掛け替えることについても納得してもらえるよう、松下功夫社長以下、役員が各地の特約店を回っ...

【新日本石油・西尾進路社長/総合企業へ発展】 4月にJXグループが誕生する。... かじ取り役として石油精製販売事業については、ひるむことなく抜本的な改革を断行する。... 太陽電池...

石油元売り業界の2009年は、石油製品の国内需要低迷と前年からの原油価格急騰・急落と価格に振り回された一年だった。... 元売りがこの先、生き残るには過剰設備の是正と非石油事業の育成、早期の事業化が絶...

新日本石油が取り組んでいるのは家庭用燃料電池「エネファーム」だ。... 同社が取り組む非石油事業で利益を生み出す大本命の製品だ。 研究開発は新日本石油精製横浜製造所(横浜市神奈川区&#...

昭和シェル石油が非石油事業で手がけるのは、次世代CIS(銅、インジウム、セレン)太陽電池「ソラシス」だ。同社が策定した「エポック2010中期経営ビジョン」では2014年に石油事業で50...